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習慣化は小さな一歩から

良い習慣を身に着けたいと思っても、なかなか続かない。気づいたら三日坊主で終わってしまう。

誰しも経験したことがあるだろう。

私もそんな一人だ。元々、コツコツ続けていくことは得意ではなかった。

例えば、今年のGWにnoteを始めた時は、3日も続かずに挫折している。

やり始めるときは、GWと言わず毎日続けてやるぞーと高いモチベーションを持っていたはずなのに、気づいたら3日も続かなかった。

今回はそんな私がどうやって毎日のnoteの更新や、毎日のランニング、筋トレなどを習慣化したかについて書いていく。

えっ?って思うくらい最小のアクションを目標にする

結論から言うと、習慣化したいことの最小のアクションを目標にして取り組むことだ。

どういうことか、毎朝のランニングを例に説明する。

こんな寒い冬の朝に誰しも走りたい人なんていない。私も気を抜いたらすぐにでもぬくぬくの布団でゆっくりしたくなる。実際、サボりたい気持ちに負けて走りに行けない日もあった。

そこで私は、まず起きたらランニングウェアに着替えることを目標にした

えっ?たったそれだけ?って思われるかもしれないがこれだけ。
少しでも走りに行くとかではなく、着替えるだけ。
最も簡単にできるアクションを考えて、まずは走る格好に着替えることを目標にしたのだ。

たったそれだけのことなのだが、ランニングウェアに着替えると、なんとなくスイッチが入ってとりあえず外行こうかってなる。
そして外に出て走り始めてみれば、いつの間にか乗り気になって結構走れたりする。


ポイントは、「毎朝走りに行く」→「ランニングウェアに着替える」と目標を変えたことだ。毎朝走りに行くのはきつくても、服を着替えるだけだったらすぐに出来る。

習慣化したいことを分解したときの、一番小さな最初のアクションを目標にするとその後も不思議と続くのだ。

他にも例えば、筋トレだったら腕立て1回やってみるとか、勉強だったら机に座ってみるとか、そういう最小のアクションが良いと思う。


習慣化したいと思う時点で、少なからず何か目的があって、やりたい意思もある。それでも出来なかったり、続かなかったりするのは最初の一歩を踏み出せないから。

なぜ一歩目を踏み出せないかと言うと、それはやろうとしていることが大きすぎるから。結果、ちょっと無理かもと躊躇する気持ちが芽生えて足が止まってしまう。

そこで、やりたいことを分解してみて、誰にでも簡単にできる最小のアクションを考える。最小のアクションが分かったら、あとはそっと自分の背中を押して、それに取り組むように最初の一歩を踏み出させる。

習慣化したい時点でやりたい気持ちがあるから、一歩踏み出せば、二歩目三歩目も意外と続くものである。

そうして繰り返していくと、いつの間にかそれが習慣になっている。

私自身、ちょっと今日は良いかなとかすぐ思ってしまう。けど、そこで自分で自分の背中を押して一歩目を踏み出すよう意識している。これを読んでくれた人は何かしら習慣化したいことがあると思うので、最小のアクションをぜひ今日から始めてみてほしい。

きっと、一歩踏み出せば、その後も以外と続けられる自分に気づくはずだ。

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