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映像系学んでたのに出版社目指すことになった経緯と今後について。

前説

どうも、たかです。今回は番外編です。

最近ゼミ選択のために自分の将来をある程度絞ったのでその経緯とこれからの目標などを書きたいと思います。
今回書く理由は色々あるのですが、その一つに同級生のわたるくんのnoteを見て触発されたのも一つの理由であります。もしお時間ありましたらわたるくんのインスタのページからnoteの方に飛べるのでご覧ください。
昔Facebookで書いたのでそれと似たような感じで書いてみたいと思います。

さて、本題に入りましょう。
タイトルを見ての通りなのですが、僕は出版社への就職を目指すことにします。はい。決めました。ゼミも電子出版の徳永ゼミに行くことにします。なぜ、出版社を目指すようになったのか今回はその経緯を大学生活を振り返りながら書いていきたいと思います。

一応目次作っておきます。

・大学入学前
・大学1年生
・大学2年生
・大学3年生前期
・現在
・今後の目標
・まとめ

大学入学前

大学入学前。まあ、高校生の頃ですね。この大学に決めた理由とかを書きますね。もともとアニメや映画を見ていたのでその関係した仕事に就きたいなってザックリ思い始めました。そんな時、部活動でちょっとした劇をやるときの台本を作っていたのですが、それを作っていた時がとても楽しく、やりがいを感じました。この出来事を経験したおかげで、より一層クリエイターの仕事に就きたいと思いました。

大学の選択は当初は映像の仕事に学びたいけど実写だけではなくアニメも学びたいと思っていました(ついでに脚本も学べたら御の字)。でも、普通の芸術系の大学に行ってしまうと実写かアニメ。どっちかに分けろという選択を強いられました。大学入る時点で決めるという無理難題を押し付けられたのですが、高校生の自分には決めることはできませんでした。その時、今入っているデジタルハリウッド大学(以下デジハリ)の資料を父親から渡されました。入る前のデジハリのイメージはアニメと実写。さらには脚本の勉強もできて、しかも専門学校ではないので大学卒表の単位ももらえるという当時の僕にとってはとっても合っている学校だと思いました。自分は勉強が全然できなかったのでAO試験の面接のみでなんとか合格できました。
そんな感じでデジハリに入りました。

大学1年生

正直この時期は自分にあまり自信がありませんでした。周りには自分より知識や技術を持っている人がいて「大学入る前はあんなに『初心者でも大丈夫!』とか言ってたのに、こんなすごい人達とスタートラインが違うのに一緒に学ぶなんて厳しい世の中だな」って思いました。しかも最初のあの変な授業、「アクティブラーニングⅠ」のチームメイトが野島達司くん(以下達司)でしたからね。今思うとあそこで野島くんと会ってなかったら彼を知らずに大学生活終わってたところですね。人生の半分損していたところですね。

ついでに作った動画載っけておきますね→YouTube
今思えば制作期間あんなに短かったのによくできましたよね。授業後、達司と一緒に必死に話し合った甲斐がありました。


僕は動画に関してどう作るのか。どう動けばいいのか全くわからなかったので、すでに技術を持っている人とめっちゃ仲良くなって一緒に行動すればなんとなくわかるだろうと思っていました。そんなことを思いながら、当時達司と友達だった藤原弘武(以下ひろむ)に会いました。そこからひろむと1年生時は絡むことが多くなってきました。
1年時はそこまで映像を作るという作業をしてなかったですね。英語の必修と新しい環境に慣れるのに必死になっていました。
6月に入った時にバイトを始めました。今の駅ナカ書店です。というかもう2年もいるんですね。今年で3年目です。同じ場所にいるのはいいんですかね?まあ人それぞれなのであまり気にしてはいないのですが。当時は1日授業がない日があったのでその日は日番で入ってました。入りすぎてマネージャーに注意されましたね。懐かしいです。
そんな中、基礎ツール演習Ⅱ(AE)の授業でひろむ+達司+あと1人と僕とでチームになり課題を制作をすることになりました。そのチームでの制作は楽しかったですね。最終日2日前に全然完成していないので達司の家に泊まり込んで作業したり、「君の名は。」のBlu-rayがあるからといって作業中なのに視聴会が始まったり。完成したのに結局の授業最終日に達司が出席しなかったりなどなど色々ありましたが、”制作してる” ”クリエイターしている”っと実感した時でしたね。
当時の写真載せておきますね。

右の三面ディスプレイすごいですよね。達司のものです。(さすが)
ちなみにこの時達司は別の作業してました。(仕事です。めっちゃ文句言ってたの残覚えている)
真ん中で「君の名は。」を見ています。
ここ日を境にあまり達司と絡まなくなり、いつの日か退学してましたね。最後ぐらい何か作りたかったですね(悲しい)

そんなこんなで1年の前半を終了し、後期(3.4Q)に入りました。

夏休み開ける1週間前にいきなりなぜか我々1年生ズは再びあのよくわからない授業。「アクティブラーニングⅡ」が始まりました。この時は自分だけでなんとかしたかったのか達司と同じチームにならず、(そもそも達司が他の人とチーム作ってた)自分1人とチームの他のメンバーと頑張ることにしました。しかし、やっぱり達司の力は強かったんですね。ボロボロになりながら制作しました。まぁ、自分なりに頑張りましたので公開とかは特にしてません。その時の映像です→YouTube
後期に入ると英語の授業が一緒なのとアメリカ研修ので同じ部屋ということでやたら絡みが多かったkonaitaからポーカーサークルDPCのお誘いを受けました。その時は当時代表のみんな大好きざきさん(以下あざらし)、

そうです。この人です

と、だーはたさんこんちゃん先輩と一緒に駿河台ホールで人生初めてポーカーしました。楽しかったですね。今ではそんなにどっぷりはハマってはいないのですが、僕のポーカーのピークは1年生の時でしたね。(なお、学ポはいまだに1回も行ってない模様)卓一緒になった人はわかると思うんですけど当時からハンドはめっちゃ固い人でしたね。やっぱりハンドオープンする時にドヤ顔したいですし、勝負はできるだけ勝ちたいハンドでしたいですからね。もともとボードゲームとか好きでしたから勝負とか駆け引きは好きだったのでかなり1年後半はポーカーしてましたね。そこからだんだんDPCの同級生たちと出会ってきました。冒頭で話したわたるくんもその1人です。当時のDPCはとりあえず行けば誰かしら知り合いがいましたからある意味居場所みたいな。サークルだけど部活みたいな。そんな感覚でしたね。それと同時にひろむと色々撮影(6秒動画の撮影やネタ提供など)に関わりながら1年時はいつの間にか終了していました。

大学2年生

大学2年生になりました。あまり特に変わったことは起きませんでした。後輩ができたぐらいですかね。部活みたいに世話や教えたりすることはなかったのでサークルの後輩ですし、そこまで深い関わりはなかったですしね。
2年生から映像の授業は赤城先生を中心に指導を受けてました。1年生の頃はあまり意識していなかったのですが、デジハリって”実写映像”に限ってはすごい弱いんですよ。(他の分野がどれだけ強いかはわかりませんが。)僕の当時勉強したい映像というのは、”ストーリー制のある映像”。まぁ、一括りに言えばドラマや映画を撮影したかったんですよ。でも、そのノウハウを教えてくれるのって当時のとれる授業は赤城先生しかいなかったんですよ。だからある意味赤城先生の傘下のグループに入ってたんですよ。(側から見れば。)
あ、ちなみにこの時にはひろむとはあまり絡まなくなりました。その理由とかはここに書くようなことではないので僕に会った時に直接聞いてください(必ず喋るとは言ってない)。
この時の映像制作というのはちょっとしたミニドラマやMVの制作に関わっていました。ほとんど映像の授業の課題なんですけどね。でもこうやってちょっとずつ経験を重ねていき少しずつ周りよりレベルアップしていきました。
一方DPCの方はというと、結論から言うとあまり参加しなくなってきました。別に不仲になったわけではありませんよ!ただ僕が授業やバイトが忙しくなっていき顔を出すのが難しくなってきただけです。まぁこれは将来的にそうなるだろうとわかっていたのでいいんですけどね。でも参加できる時は参加して遅くまでやってましたよ!(ソラシティ下でやった人狼とか懐かしいな。)まぁ、そうやって娯楽?息抜きから少し離れていき授業等を真面目にこなしていきましたね。
サークルといえんば、この時期に赤城先生主体の傘下生徒による「映像演劇制作あまいろ」と言う名前でサークルを結成しそのメンバーの一員になりました。現場を知っている赤城先生からチームでの撮影のノウハウを教わりより一層充実した大学生活になっていきました。
僕は映像の勉強をもっとしたいと思い、あざらしに相談したところ、1個下の後輩joe及びluna(以下じょえ)


こいつです

こいつが仕事で行っている会社を紹介してくれるとのことでした。あざらしとカウンセリングしながら会社の面接を行き、見事面接を落とされました。
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落とされたことがいいことに聞こえる?それもそのはず、その会社の責任者がまぁ闇の人だったらしくで、一時ニュースに載っちゃったほどです。今では入らなくてよかったです。あの時のじょえまじで可愛そうだったな…。
このまま何も起きずに2年生が終わって欲しかったのですが、冬にある事件が起きました。卒業制作の撮影の手伝いを依頼されました。それがまぁ闇で闇で。僕が初めて人との縁を切った瞬間でしたね。あの時は闇期突入してたので周りの方には迷惑かけました。申し訳ありません。話すと長くなるので手短にまとめますと、"撮影の手伝いの途中で報酬の金額を上げる上げると言いながら、撮影日数も伸びたのに結局最終的に支払われたのは初期金額だった”
ということです。ひどい話ですよ。初めて人間不信になりましたもん。まあ、ある意味そこから映像に対しての気力というか熱意が薄れ始めました。自分で自覚するほどなくなっていました。時持ちのカメラと編集ソフトを触らなくな理ましたからね。友人の手伝いや授業の撮影はやってましたけど1年や最初の頃のような熱意や楽しさは薄れて行きましたね。

じゃあその間にお前は何に熱中していたんだよ?って話ですよね。
僕はこの映像に熱中できなかった間自分は今まで通りバイトと、夏から始めたポケモンカードにはまっていました。昔やったきり触ってなかったですがルールはほぼ変わってなかったのですぐに始められました。ただ、ちょうどその時始める人が多く、デッキに必要なカードの単価が高かったです。ただ、昔やってたのと、スリーブの絵柄が前から好きだったなど色々溜まっていたものが爆発したのかポケカにお金を使いまくりました。

その時買った写真です。めっちゃ買ってますね。
それから毎月毎月出る拡張パック1箱+α買ってました。


冬は大会にも出ました。
大会出た後からは少し満足したのか消費が落ち着きました。

バイトもバイトで色々任せることが多くなっていきましたね。詳しくはこちらのnoteで書いてるのでそちらをご覧ください。

なんやかんやでお店のラノベ担当(仮)になっちゃった話。

あとはそうですね、趣味のアイドルマスターのライブや原作ファンでアニメ化された「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」(通称青ブタ)のグッズやイベントやBlu-rayにお金を消費していましたね。

まぁそんな感じで、バイトで働きお金をもらい、そのお金を趣味に消費していく。あれ?おれめっちゃ人生楽しんでるじゃん。

そんな感じで2年生が終わりました。

大学3年生前期

大学生3年生になり、単位や就職のことなどの卒業やその後のことを考え始めました。その時に僕は本当に映像を続けて、それを仕事にしていいのかということを考え始めました。正直映像の興味がだいぶ減りました(Adobeのライセンス更新してないほど)。
春休みはバイト漬けの毎日でした。就職で卒業する先輩から1つでも技術や知識を教えてもらいたいと思ってました。気づいたら今までで1番働いた月は4月でした。
そして日は過ぎゼミ選択の時期が迫ってきました。
例年通りであれば僕は赤城ゼミ(長編映像制作サークル)に入る予定でした。しかし、その赤城先生が色々なご事情で去年度で教職員を辞任しました。その影響で赤城ゼミはなくなり、今年度から入った代わりの先生が長編映像制作サークルを牽引したのですが、新しく入ってきた得体の知れない先生との卒業制作は不安ですし、友人から聞いたのですが普通の授業の評判も悪かったので入りたくないです。もちろん他の映像サークルに入り、仲良いメンバーでチーム制作をやるのもいいのですが、実写の映像で赤城先生と同じぐらい教えてくれる先生が、今のデジハリにはいないと思うのも正直なところあります。
そんなどこのゼミにするのかと将来を悩んでいた時に、バイト先の年上の後輩(年上だけど後から入ってきたので一応後輩)が、ある出版社から内定をもらったという話を聞きました。それをきっかけに出版社への気持ちが大きくなり始めました。そもそも出版社には興味を持っていました。起源は「バクマン。」ですね。あれを読んで一時期漫画編集者目指したくなりました。多分そう思った人は他にもいると思います。そこから出版社への興味が膨れ上がりました。そもそも本が好きでバイト先も本屋にしたし、少なくとも可能性のなかで頭では出版社はありましたが、自分でその可能性を塞いでたのは自覚があります。そんなどっちつかずの中、ゼミの説明会の時「電子出版」のゼミがあることに気づきました。(卒業制作の時素通りしていたゼミなんて口が裂けても言えない...)そういえば2Qの履修で「特別講義B(電子出版制作)」を受けてることにも気づきます。知らない先生でしたし、とりあえず授業を受けてから考えようと思いました。
いざ初回の授業。とっても電子出版の業界って面白いんですよ!!!先生の話にめっちゃ聴きながら、あんなことやこんなことを電子出版でできないかな?っと考えだしたりしました。結論から言うともっと専門的にも学びたいと思いました。そこからゼミ見学やゼミ説明会も受け、ゼミのイメージもわかってきた頃、僕はある決断をしました。

「本屋で紙出版を学び、大学で電子出版を学び、それぞれを生かした卒業制作を作りたい!」っと

そう決意して僕はゼミを電子出版に決め、就職先は出版社に決めました。

現在

現在はゼミ申請も終わり、バイトも通常運転ですね。
ただ、出版社の説明会などに少しづつ足を運んだりサイトをのぞいたりなどして少しづつ就活の準備も進めています。なんでも、僕らの代?から就活のルール?システム?が変わるそうで今のところ情報戦なんですよ。インターンとかも行きたいんですけど出版社のインターンってなかなかやってないし応募人数多過ぎて毎回抽選なんですよね。そこら辺どうしようって悩んでるところです。(今書いてるのも説明会の間の暇な時間で書いてます。)
まぁ、今のところそんな感じです。あ、普通に授業出て単位取ることも重要ですよ!

今後の目標

とりあえず電子出版についてもっと学んで行きたいですね。知らないこと知るのは楽しいですし、興味があることなら余計そうですしね。
あと就職先の希望ですが、とりあえず3大出版狙って行きたいですね。あとKA社とかですね。
職種はやっぱ編集者がいいですね。漫画の編集だったら最高ですね。もしくはウェブ系の部署もいいですね。やっぱ電子出版学びますしどっちに行っても働けるように知識入れたいですね。そのために、今までwebの勉強を一切してこなかったのですがこれから、というか今だからこそゼロからwebの勉強をしようかなと思っています。多分映像は一切触らなくなると思います。(手伝いぐらいなら行くんで全然呼んでください)


最後に

色々話しましたが、映像を学んでましたが職にするのは僕は違うと思い、勉強していて楽しいと思った出版業界に就職したいなって決めました。


今まで僕のことを映像の人って見ていたと思うんですけど、今度からは出版の人って思ってもらえれば大丈夫です。
すごい長くなってしまいましたが自分でも冷静に大学を振り返ってみて、これからの就活に活かせそうな気がしました(多分)。
これから不安なこととかうまくいかないこともあると思いますが、めげずに頑張ってみたいと思います。


そんな感じで、ここまで読んでくださり本当にありがとうございました!
もしよければ他の記事も読んでくだされば幸いです。ではでは。

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