見出し画像

「知ってる」と「できる」をわけるもの、とは。

開業から約3週間経ち、少しずつですが事務所らしくなってきました。

ホームページのブログは、事務所に出社した日に、その日の事務所の様子や日々の気付きなどを更新する形に決めました。

屋号付きの口座も無事開設できました。

名刺、名入封筒、そして請求書を発行したりと、少しずつ事務所らしくなってきました。

■「知ってる」と「できる」の間にそびえるハードル

先程、屋号付きの口座を作ったと話しましたが、後日談があります。

屋号付き口座が出来たので、事業用として使っていた個人のクレジットカードもそちらに引落にしようとしたところ、個人名義のカードだと屋号付き口座からは引落が出来ないという落とし穴が待っておりました。

ただ調べたところ、屋号付き口座から引き落とせる事業用のクレジットカードが同会社で作れることがわかったので、改めてそちらを申請しました。

最初から分かっていたら、二度手間にならなかったのになぁ、と思わされました。

これも前出の記事からですが、freee会計の請求書で実際の顧問先に請求書を発行した時も同じ。 

機能自体は知っていましたが、実際やってみたらここまでかと思わされたわけです。

「知ってる」から「できる」になるためには、当たり前ですが行動が伴います。少なくとも、谷を越えるだけの行動が必要です。

その行動は自分の頭で決めているわけです。走り高跳びの選手は、跳べると思っているからこそ跳べているということなのでしょう。

何事も先入観を取り払ってやってみないとわからないなぁと改めて思わされました。

■自分が今見えてる世界なんてこれっ
ぽっちもないのかもしれない

そう考えていくと、自分が今見えてる世界なんてこれっぽっちもないのかもしれないと思わされます。

最近ニュースで取り上げられている北朝鮮の現状だって、メディアという媒体を通して見えている部分だけで、実際どうなのかなんて知る術すらないわけです。

アメリカに買付に行く顧問先がいるのですが、感染対策一つとっても、ニュースで流れているような状況とは全くもって異なっていたと聞いたことを思い出します。

リアルを判断するのは他でもない自分自身なわけで、その「知ってる」ことは事実なのか、そしてそうだとしたのなら(少なくとも、そうだと思うのなら)、少しでも「できる」ことを増やした方が幸せになれることはあまり異論のない事実でしょう。

そのための行動は日々心掛けようと思いました。

■おわりに

事実、実際に独立してから、3週間程度ですが、あまり変わらない部分がある一方で変わってきた部分があるように思います。

「知ってる」と「できる」の最大の違いは、自分事として捉えられているか、だと思いました。

自分が知っている範囲なんて僅かかもしれませんが、少しでも自分事としてその範囲を広げていきたい、できることを増やしていきたいと思った、そんな今日という日でした。

それではまた!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?