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岡田かつひろ著『お金に困らない人が学んでいること』を読んで思ったこと

この本は「学び続ける人だけが成功し、お金を稼ぐことができる」という本です。

本の冒頭で、福沢諭吉の有名な『学問のすゝめ』の一節が紹介されています。

『学問のすゝめ』は娘が6歳の頃、家で一緒に朗読し、当時のことが思い出され懐かしさを覚えました。

「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らずといへり。賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりて出来るものなり」

つまり、生まれによっての人の差はないが、学びで人の差はできるという意味です。

この本には学ぶための考え方や様々な手法が紹介されています。なかでもアウトプットの方法で、音声のメモで文字起こしするアプリをすすめているのがとても参考になりました。

最近、クラブハウスで知ったことですが、本田健さんは毎日1時間半散歩されるそうですが、歩きながら音声入力で原稿を執筆されるそうです。また、『人は話し方が9割』の永松茂久さんは、日常的に人との会話などで閃いたアイデアをその場ですぐにスマホにメモリ、それをまとめて本にされているそうです。

私も、早速、音声入力でメモを取る習慣を始めようと思います。

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