「職業=サッカーコーチ」について
週1度だけ入らせてもらっているスクールで、U-6クラスのスクール生の1人に真っ直ぐな目で言われました。
「コーチって僕らとサッカーしてる時じゃない時はなにしてるの?(原文ママ)」
「お仕事してるよー!」
「えーコーチってお仕事なにしてるの?」
「みんなとか中学生のお兄ちゃんにサッカー教えるのがお仕事だよー」
「えー!一緒にサッカーするのがお仕事なの?」
微笑ましく思うと共に少しハッとしました。
5歳の彼にとって私はただの「一緒にサッカーしてくれる坊主のおじさん」
でしかなく
「サッカーコーチ=お仕事」
という感覚では無いのだなと。
今までサッカーコーチを始めてからありがたいことに「職業=サッカーコーチ」しか経験していない自分は改めて恵まれているのだなと。
決して他の同級生と比べてたくさん稼げる職業ではないですが、サッカーコーチとして生活ができて、なおかつここ7年は縁もゆかりも無い関東の地で、サッカーでご飯を食べられているという環境に改めて感謝ですね。
サッカーコーチの契約形態も様々です。
私の周りには私のように専業のサッカーコーチもいれば、スポーツクラブの正社員やアルバイトの方、副業の方、ボランティアの方、教員の方、元Jリーガーの方などたくさんの尊敬すべき指導者の方がいます。
朝は魚市場で働いて夕方からサッカーコーチなんて方も居ました。
そんな世界の中で生き残っていき、なおかつ「稼げる」ようになるには、指導力を磨くことは当然の事ながら、「他のコーチとの差別化」が必要な訳です。
選手歴もない、学もない、海外への留学経験もなく日本語しか話せない。
そんな私がどうやって周りと差別化していくか。
最近になってようやくそんなことを考えている中で、尊敬する指導者の方に「40歳までに指導現場とは別で何か仕事をしないと、この世界はドンドン厳しくなる」と言われ危機感を覚えたことも要因の1つかも知れません。
私の中で出した答えがひとつ
「何かを発信できる指導者になろう」と
その第1歩がSNSでありnoteを書き始めた大きな理由です。
具体的にはサッカーコーチ兼ライターのようなものを目指せないかと思っています。
簡単な世界じゃないのは重々承知の上で、目指してみたい、好きなことで稼ぎたいという思いに至っている訳です。
このnoteも自分の文章力を磨くひとつの練習として。
多くの方に届けられる文章が書きたいというのが今の思いです。
ということでライター関係に強い方どうぞご指南ください。
周りにメディアの方がいて、人材を探している方がいたら、是非ご紹介ください。
できることは限られていますが、1から勉強して食らいつく覚悟はあります。
2023年は準備の年、来年から本格的に何か動くことができれば。
ライターを目指しておきながら纏まりのない文章ではありますが、私なりの決意表明でした。笑
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