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やっぱりベースは大事

楽曲を制作する上にで基本要素となるのは

「メロディ、ハーモニー(コード)、リズム」と言われますが、

もう一つ大切な要素にベースがあると思います。

実は作曲を学び始めた頃、ベースって低い音域でルート音を鳴らしておけばいいでしょと思っておりました(ベーシストの方に怒られそうですが笑)

学び続けているとベースが如何に大切かが分かってきました。

・ベースはコードの機能を変えてしまう(決定づけてしまう)。

例えば、Cメジャーコード(ダイアトニックコードの「Ⅰ」)が鳴っているところに「ミ」の音をならしてしまうとC/E(ダイアトニックコードの「Ⅲ」)になってしまいます。

3年ぐらい前、5人でスタジオを借りて既存曲のセッションをしたとき(自分は初めてセッションしました)ベース担当の人が音を間違えてしまい、すぐに間違いに気が付くだけでなく、まるで全員が間違えたかのような感じだったのを覚えています。

歌もののミックスを行う際は、「ボーカル、ドラム、ベース」がきちんと鳴っていること(作りこまれている)が重要と先生に何度も教えられました。たしかに整っている楽曲ってベースがしっかり出ているし、音作りにされているなと。

これからもベースについて勉強をしようと思います。実際に触ってみるのが一番なのかな(^^♪

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