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自分を構成するアルバム10枚

雑な記事を2件続けたので音楽noteっぽいことをやってみます。

自分を構成するアルバムTwitterもといXとかでもよく流れてきますよね。

僕は今年33なのですがいわゆる中高大学生の時リアルタイムで流行ってた曲にはそんなに触れてこなかった記憶があります。海外在住だった関係もあると思うんですけどね。今からアルバム10枚選ぶのでまだどうなるかわかりませんがもしかしたら年代にすごく偏りがあるかもしれません。まあやってみましょう!年代順でいきまーす!

ディズニースーパーベストデラックス 1999

いきなりコレじゃなくない?????って感じのアルバムになってしまいました。バンドじゃねえし、ベストやし。ロックでもないし。

ただ、僕の音楽への興味の入り口はアニソンやミュージカルが大きな割合を閉めてます。幼少期は家のビデオケースにたくさんのディズニーアニメがあって毎日何かしらみてました。今でもカラオケとか行くとディズニーはよく歌います。このアルバム主要タイトルの人気曲がグッと集まっててすごくいいんですよね。僕は特に1991の美女と野獣から始まったミュージカルアニメ作品が好きです。アラジンとかライオンキングとか。


BUMP OF CHICKEN FLAME VEIN+1 2004

我々世代のロック好きは少なからずBUMPは通ってきている。僕は中でもファーストアルバムのFLAME VEINにバトルクライがプラスされた+1が特に好きです。BUMP OF CHICKENってバンド名は「弱者の反撃」って意味らしいけどファーストのリトルブレイバーとかラフメイカーとかバンド名にのっとってるやつがすごく多いバトルクライもそうかな。アルエとかも好きやなー。

ASIAN KUNG-FU GENERATION ソルファ 2004

文句なしの名盤。リライト、Re:Re:、君の街まで、ループ&ループ、海岸通り。アジカン入門的なアルバム。人気すぎて2016年にアレンジバージョンが発売されるくらい人気。こっちも大人の余裕さが出てきたアレンジされててめちゃくちゃかっこいいんだよなあ。

Queen Jewels 2004

アルバムの話をする上でベストアルバム出すのは反則な気がするんですが(後でもう一枚だけ出てきます。)このJEWELSは日本限定で発売されたアルバム。キムタクのドラマ、プライドの主題歌I was born to love youが入ってるんだよなあ。親日家のQueenやからこそ実現したアルバムだと思うし僕の洋楽の入り口は間違いなくQueen。あげないわけにはいかない。


Red Hot Chili Peppers Stadium Arcadium 2006

レッチリは正直アルバム3枚くらいあげたい。それくらいどのアルバムもそれぞれの良さがある。レッチリはメンバーチェンジが多く特にギターはプレイヤーによってバンドそのものの色が変わるくらい影響力があったけどやっぱりジョン・フルシアンテを1番にあげる人が多いでしょう。ジョンが参加したアルバムの中で全員の力がピークやった時のこのアルバムをあげることにしました。


マキシマム ザ ホルモン ぶっ生き返す 2007

予習復讐と悩んだけどホルモンはやっぱこっちかなぁー。総合力が高すぎる。攻守最強アルバム。



岡崎体育 BASIN TECHNO 2016

またまたファーストアルバムをあげちゃいました。岡崎体育のコミックソングの要素とガチクリエイターの側面最初クスクス笑いながら聞いてたはずが最後エクレアで泣けちゃうのすごい。

くるり ソングライン 2018

くるりはほんとアルバムごとに音楽性が変わるので一枚選ぶのがすごく難しいアーティストなんですが自分が本格的にハマったのがこれなので選出しました。くるりらしさってなんだろうって思うけどくるりらしい曲の中に実験的なTokyo opが入っててやっぱり音楽の探究を岸田さんはやめないんだな。って感じさせる一枚。


サカナクション 魚図鑑 2018

はい。反則技ベストアルバム。けどこのアルバムコンセプトが面白くて3枚組なんですけど「浅瀬」「中層」「深海」ってそれぞれ分けてメジャーナンバーとマニア向けな曲を分けて収録してるんだよね。単にヒットナンバーだけで埋めたベストじゃなくてサカナクションのマジョリティの側面とマイノリティの側面をわかりやすくしてて曲からオリジナルアルバムにも入りやすくなる仕掛けがすごい。もちろんサカナクションの入門としても最適。初回限定版には冊子がついてくるんやけど曲解説がついてたりサカナクションの曲によく入ってる「月」とか「夜」とかの単語をカウントしてたり1つの企画として面白い1枚。


星野源 POP VIRUS 2018

最後の一枚になった。うん。星野源の集大成は今んとこやっぱこのアルバムじゃないかな。中でも「アイデア」っていう曲に星野源の全てが集約されてる気がする。初期の弾き語り、ヒット曲を飛ばしまくったダンスナンバー、そして打ち込みという境地へ。
全ての曲の中に散りばめられてる優しさと切なさ。これよこれ。

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