【バトンリレー企画】～心に残るあのエピソードをあなたへ～ ジンベエザメと泳ぐ、セブ島
セブ島最南端オスロブ！
世界で数少ないジンベエザメと一緒に泳ぐことができるツアー♬
2019年末、長年勤めていた会社を早期退社した際
海外へ旅に出かけようと決めていた
候補はヨーロッパ、南米、中国、インド、フィリピンなど,,,
その中から、12月という気候を考えフィリピンのセブ島を選択した
旅行パンフレットとにらめっこしていたら
ジンベエザメツアーなるものがあった！
今しかできないことを体験しよう！
セブ島市内からオスロブまでは
3時間ほど車に揺られることになる
そこまでの道のりは、ある意味恐ろしい
運転手は一般道路を平気で100kmほど出す
その理由は距離にして125Km程度だが、途中には
やたら遅い乗合バス
普通のバイクへ3人乗りする家族
車道を平気で歩く人達
追い越しを何度も繰り返し
クラクションを何度も鳴らす
いつ事故が起きてもおかしくない雰囲気
日本では考えられない
やっぱり⁈
途中、横転している車に出会った
何もない場所に人だかりができていた
この運転手は？大丈夫か？
早朝出発のツアーだったので
ゆっくり寝ていこうと思っていたものの
荒っぽい運転に不安を覚え、寝られなかった
人生観が変わった！
そう感じさせてくれるツアーだった
こんなにも間近でジンベエザメが見られるなんて
いや、見るだけでは無い
近寄らない、触らない、船の縁につかまって
じっとしていてくださいと注意を受けていたのだが
ジンベエザメの方から近づいてきたら、仕方がない
大きな１匹のジンベエザメは
私の腰から足元あたりを触れて行った
「おおっ～！」
思わず声が飛び出す！
少しザラついた肌
これがサメ肌というものか
触れられたというよりも
大きなゴム風船でギューっと押されたような感覚だった
あとで気が付いたのだが
運転手は餌付け時間に間に合わせるため
道を急いでいたのだ
あたりには数十隻の船
多くの観光客で溢れている
ジンベエザメと触れ合うことができるなんて夢のようだった
年末、セブ島から帰ってきても
しばらく忘れることができなかった
翌年3月にセブ島へ短期の語学留学を決めた
しかし、世の中の雲行きが怪しい
そう、流行り病が急速にまん延したのだ
セブ島へ渡る3日前に語学学校から電話が来た
フィリピン政府から入国制限が出される可能性があります！
いまの状況を考えるとやむを得ない
中止の覚悟は決めていたが、渡航準備は進めていた
渡航前日、電話が鳴った
フィリピン政府からの通達で
外国人の入国が禁止となりました、、、
いつか海外で生活することを夢みていた私に
この道は違うよと、神様が言ってるのだろうか
パンパンに膨れ上がった旅行バックをかたわらで眺め
しばらく開ける気にはなれなかった
まぁ、渡航前でよかったと考えよう,,,
さて、これからどうしよう
人生は思うようにならない事の方が多い
でも、落ち込んでばかりいられない,,,
気持ちを切り換えよう！
宮古島へ移住しようと思うのは
それからしばらく経ってからのことである
道はひとつではない
進んだ先は行き止まりかも知れないが
人生、楽しんだもの勝ち！
いまやりたいと思ったことをやろう！
そう考え直し、自分がやりたいことをやり始めるエピソードとなった
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今回、チェーンナー (CHAINER/クサリみたいにつなぐひと)さんから
～心に残るあのエピソードをあなたへ～企画のバトンをいただきました。
チェーンナーさん、素敵な企画へ参加させていただき
ありがとうございました♬
いつかジンベエザメのことを記事にしようと思っていたので
よいキッカケをいただきました！感謝✨
次の方へお渡ししようかとも思ったのですが
アンカー宣言させていただきますね！笑
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人生は長いようで短い！
いまやりたいことがある方は
少し無理してでもやることをおすすめします ♪
世界には予想をはるかに上回るツアーが満載です！
いつかまた、ジンベエザメに会いに行こう！
そこで空撮もしようかなぁ♬
やりたいことに際限がないなぁ 笑
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたにとって佳き1日となりますように🌺
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