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出川哲朗の充電させてもらえませんか?

こんにちは!

私は「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」を好きでよく観ています。出川さんとは同年代であることも一因かもしれません。出川さんのほのぼのとした性格で多くの人を笑顔にしてくれ、弱みを隠さない人間味など人を惹きつける魅力を感じます。昔は酷く言われていた時期もありましたがリアクション芸人としてご苦労された経験が今に生きていると思います。

楽しさと感動を与えてくれる

「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」のテレビ東京の番組プロデューサーの平山大吾さんがインタビューで「新しいツールを上手く使うことで新しい企画が生まれます。そういった事を踏まえると、この番組のこだわりは「ドローン撮影」ですね。見たことのない視点は引き込まれるので、長尺でドローンの画を使っています。」と言われています。

これほど人気番組なった理由はなぜでしょう?

旅先の人とのふれあいの中で充電させていただきながら電動バイクで旅をする「新たな人情旅番組」だけではなく、旅先で知り合った地元の人に美味しい食べ物を教えていただきながら旅をする。行ってみたいと思わせる風景など創意工夫にあふれ「笑いあり」「感謝あり」「感動あり」「田舎」「食」「風景」「人情」といったところが人気のヒミツではないでしょうか。

そういう意味でいえば「ポツンと一軒家」も同じくグーグルアースとドローンの最新のツールを使い、日本の山あいの風景や親切な人が登場するなど、新しいツールを上手く使っていると感心します。

ドローンの成長にはツールとして上手に使うこと!

いまのドローンはドローンレースのように「早く」競うことや空撮のように「どこまで飛行できるか」「いままでに見たことがない視点での映像」や「自分が楽しい」ことだけを求めるような使い方が多いと思います。

ドローンを流行として終わらせないためには利便性や実用性のほかにドローンをツールとしてうまく使うことで新たな共感や感動体験が得られる必要があります。

商売とは感動を与えることである

渡邊 優さんのブログに中で松下幸之助さんの言葉を引用し、最近の経営者は大きく分けて2つに分かれる。                    1つはかの松下幸之助のように人間力、人徳の部分に重きを置く経営者。 もう1つはとにかく数字的に成功の実績を上げることに重きを置く経営者。とあり共感を覚えました。

私の前職の外資系医療機器メーカーはまさに「数字的に成功の実績を上げることに重きを置く経営」でした。利益を上げることは悪いことではありません。                                キャリアパスを意識しアピール上手で向上心が高いプロフェッショナルが多数いました。社員は結果を残してナンボ。給与体系は充実していましたので定年までいたらお金に困ることはなかったと思います。

私が一番辛かったことは優秀な派遣の方と一緒に仕事を積み上げ結果を残したとしても、会社の方針であっさりと派遣切りされることが何度もあったことです。                              派遣の3年ルール問題もありましたが、経営方針であり会社を守るためには必要な措置と言われ、そこには悲壮感しかなく感動はありませんでした。

なにか感動できることを生業にしたいと思っていた時にドローンと出会うことができました。年齢を重ね「人間力、人徳の部分に重きを置く経営」に興味がわきます。                           もしかしたら感動を分かち合える仕組みが創れるかもしれない。

    新たな感動体験が得られる協会を設立したいと思っています。

空撮したい!飛ばすことが楽しい!

「個人が持続的に楽しくドローン飛行できる安全安心な環境を整える協会」を設立したい!と思っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。           次号に続きます。




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