碌でもねえ神による人類隷属計画

真なる神と実際に地球人類を品種改変した宇宙存在

この世界の元なる存在の本源の意識であるものを神と呼ぶとするならば、吾吾地球人類を自己の考えや便宜により改変してある意味誕生させた宇宙存在は誤認させられたる神である。

吾等人類には、光輝く存在、所謂神神しく感じられるものを「神」と認識するようプログラムされているとある識者は言っている。

だが、その光輝く存在の実体はそれこそ、様々で、意識的には低俗で利己的・排他的なる者も少なくないという。

その意識の高尚なるか低俗なるかを見分けるには、その存在が、吾吾に、命令的か否かにあるという。

「あれをしろこれをしろ」とやたら、強制してくる者は意識の低き存在であるという。

さて、何もなきとこに突如、「意識」なるものが、ポコッと生じた。

そいつは自分が何であるかがわからなかったし、なんか、独りあるのも寂しく感じた。

だから、違う存在、出来れば親しくして、戯れあったり、究極的には眼会（まぐわい）、これ以上ない「か・い・か・ん」を体験できたら、すんごく幸せだろうなあ、と想像した。

だから、こんな風な世界が出来た。ざっくり、言えばね。

だが、話せばとーっても長くなり過ぎるから、端折るけど、吾吾人類を今のように作り上げたのは実際は、様々なる宇宙人と云われてる存在なんだ。

だから、素なる神と、吾吾人類を自分たちの恣意により改変して、現在まで、ある意味隷属させるために、自らを「神」であると名乗っている者は別物なんだ。

素なる神は多分、おらあたちに「愛し合って幸せになって欲しい」ただ、単純にそう願ってるだけ、そう想うんだ。

だが、狡猾なるおらあたちを隷属し続けたい「神」を名乗る宇宙存在は、それらしいことを語り、それらしいことを教え、こうしろと指図している。

具体的に言うと、自身の姿をわからなくさせるため、偶像はだめ、とか言っちゃって、所有っちゅう概念を植え付け、選民なるものを設定したりして、人類を分断させ不幸に追いやっている。

あのね、人類を隷属させ続けるためやから、それなりに理に適ったいいことも述べとるけど、彼ら全知全能云うとるけど、中身はエゴに塗れた卑小な存在やから。そこを忘れんでね !