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来たれ未来の若手事業家人材 ~成長環境としてのキャディの話~

はじめに

初めまして!新卒入社後1年半務めたアクセンチュアを卒業し、2021年10月入社にキャディにジョインした和田です!
  
かの有名なカプセル薬のキャラクター"Mr.コンタック"に似ていることから、社内では"タック"の愛称で親しまれています(笑)(私の詳しい自己紹介/キャディに入社した理由に興味がある方はぜひ以下のnoteをご覧ください!)

この記事はCADDi Advent Calendar 2021の2日目にエントリーしています。

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このnoteを読んでくださる方へ

今回のnoteですが、主に"若手の成長の場としてキャディってどうなの?"という題材で、入社2ヶ月間の私のキャディでの経験も踏まえて執筆しました。

背景として、有難いことに最近キャディに興味を持ってくださっている若手の方と面談する機会が増えてきたのですが、面談時に以下のような不安の声を頂くことが多かったためです。

キャディに興味はあるけど…
①キャディは元々優秀な人が多いから、人材育成の環境が整ってなさそう。
②今の自分ではキャディで活躍できなそうだから、もう少し実力を付けてから転職を検討したい。
③キャディでどんな成長が得られるのかイメージが湧かない。

ここで質問。読者の皆さんは上記3個の不安の内いくつが当てはまりましたか?

・1個当てはまった方 : 
エントリーまであと少しです!このnoteで不安を払拭してみせます(笑)

・2個以上当てはまった方 : 
ありがとうございます!残念ながら筆者は難解な課題であるほど燃えてしまう性分なので、ここから挽回してみせます(笑)

・1個も当てはまらなかった方 : 
一度私とMeetyでカジュアルに話しましょう!笑
現時点でのキャディへの興味の強さは問いません(キャディと関係ない話でも全然OKです)ので、 ぜひ以下のURLから気軽にお申込みください!

さて、ここからは少し真面目に、私の考えと実体験を織り交ぜつつ、"成長環境としてのキャディ"について語っていきたいと思います。少々長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!

キャディの人材育成について

結論から言うと、キャディの人材育成環境はめちゃくちゃ整っていて、かつ引き続き全社を挙げて育成環境の整備に注力しています。

どれくらい注力しているかというと、FY22の全社OKRの一つに"育成"を掲げており、OKRオーナーは代表の加藤が務める程です。

そんなキャディの人材育成について、私が感じたキャディの卓越事例を2つ紹介しようと思います!

1. 1on1によるサポート体制の充実
私がキャディに入って一番驚いたことは、マネージャー陣が1on1に割く時間が異常に多いことです(笑)

note執筆に当たり改めてマネージャー陣のGoogleカレンダーを覗いてみた所、週平均12~16人程度のメンバーとの1on1に時間を当てていました。(しかも私の経験上、どんなに忙しくてもマネージャー陣は申し込まれた1on1を断ることは原則しません)

私自身の入社2ヶ月の1on1の経験をお話しすると、入社から1ヶ月間で自部署の10人以上の先輩方に1on1を申し込み、自部署の業務の解像度を上げるサポートをしてもらいました。

その後マネージャー陣との1on1を通して、ムーンショットな目標設定をして、目標に対する差分を言語化して、具体どんなアクションを取っていくべきか壁打ちさせてもらいました。

そして現在も上長から継続的に日々のアクションに対するFBをもらい、日々PDCAを回しながら業務に当たることができています。

有難いことに、"立ち上がり早いね!"と言ってもらえることが直近で何度かあったのですが、間違いなく皆さんのサポートあってこそだと思ってます。

私自身この2ヶ月を通して、良質なFBは間違いなく人の成長を加速させる重要なファクターの1つであることを心底実感しています。

折に触れて思うのですが、キャディは部署やポジションの垣根を越えて人の可能性に惜しみなくベットできる素敵な社員で溢れています

初めはベットされる側だった社員にベットした側の思いが継承され、今では"人の可能性にベットするカルチャー"が会社に根付いていることが、何よりもキャディの競争力の源泉ではないかと感じています。

*カルチャーブックでも「チームの力にベットする」ことについて触れられています。

2. 学習機会・コンテンツの充実
続いて驚いたこと卓越事例は、創業4年目のスタートアップにも関わらず、ナレッジやスキル習得のためのコンテンツや、社内勉強会が非常に充実していることです。

キャディの事業では実際にお客様から図面を頂いてから製品を無事に完納するまでには、製造業の広範なドメインナレッジはもちろん、顧客折衝力、PM力、課題解決力等、広範なソフトスキルが高次で要求されます。

「そんなの私には荷が重すぎます、、」と思った若手の方!心配は無用です。特に今期から各領域に特に秀でたキャディ社員が監修の下、こうした知識やスキルを体系的に習得できるコンテンツが出来上がっています!

コンテンツの内容は、図面の読み方、加工知識、原価計算ロジック、スプシ関数、議事録、SQL、プロマネ術…等など本当に多岐に渡ります。

加えて、このように個人で学習できる環境はかなり整ってきていることはもちろん、勉強会を開催してチーム一丸で知識やスキル向上に取り組むことも多々あります!(直近では早朝から毎日何かしらの勉強会が開かれていたことも笑)

以上、人材育成の観点で2点紹介をしました。結論として冒頭に記載した①、②の悩みに対する回答に繋がりますが、仮に現時点で持ち合わせている知識やスキルが不足していたとしても、意欲さえあれば成長していける、また成長をサポートする社内体制がキャディでは十分に整っています

むしろ入社時の知識やスキルは、求められる水準から大きく乖離していることが当たり前で、充足した状態で入社する社員は一人もいません。もしこのnoteを読んでキャディの選考に進み、入社を決意してくださって不安をお持ち方がいれば、ぜひ一緒に勉強しましょう!

キャディで得られる成長について

前提として得られる成長は配属やポジション、さらには個人で設定した目標によっても大きく異なるため、一概に語ることは難しいです。

その上で私見を述べると、キャディではどんな配属やポジションであったとしても圧倒的成長が得られると考えています。そこで、今回は私がそのように考えている理由をキャディの実態に沿って説明してみようと思います。

まず、国内のスタートアップ/ベンチャー各社と比較した際に、特にキャディという会社は以下3点の特異性があると考えています。

①事業の成長速度が異常であること(2021年8月時点の受注高は昨対比6倍)
②国内だけでも特注加工品調達領域のTAMが40兆円あること
③創業5年目で既にグローバル展開に向けて動き出していること

上記3つの特異性を平たくまとめると、今のキャディは以下のような表せることになります。

"異常なまでに急速に事業拡大しているが、挑んでいる市場規模や自社のミッションと照らし合わせると、現時点での影響範囲は取るに足らない程に小さい。そのため今後も全く歩みを緩めることはなく、むしろギアを一段階挙げて果敢にグローバル展開に挑んでいく会社"

… 何だかこれだけでもキャディってやばい会社で、凄い経験が得られそうな感じがしますね(笑) それではなぜ、このような特異性を持った会社で働くことが圧倒的成長に繋がると考えているのか、について説明していきます。

結論から言うと、私は成長角度の大きさは以下の式で定まると考えていて、キャディが上記の特異性を持つが故に、キャディの社員は必然的に視座が高くなる(高い視座を持つことが絶対的に求められる)構造になっているからです(キャディで得られるFBの質が高いことは前述したので省略します)

成長角度の大きさ = 視座の高さ × 得られるFBの質 
(視座の高さ = 事業の成長性 × 与えられる責任の大きさ)

さらにここからは、成長角度の大きさを構成する要素に、キャディの実態を当てはめて考えてみようと思います。

まず視座の高さに影響する事業の成長性には、"成長速度"と"市場規模"の2つの観点があると考えてます。
 
前者の観点では、キャディのようなスタートアップが昨対比社員数2倍で受注高6倍という急速な成長を遂げるには何が求められるかを考えると分かりやすいです。

ざっくりまとめると、"会社として経験が浅い領域で途方もない量の業務を何とか捌きつつ、次々に発生する課題に対処しながら同時にオペレーションを従来の3倍に効率化すること" が求められます(笑)

このように限界突破しないと達成できない事象と対峙すると、否が応でも視座を高め、今あるリソースから戦略的にフォーカスすべきことを決め、全力で実行していく必要性に駆られますし、必然的にそこに必要な能力は身に付きます。

*ポテンシャル解放の方法について、代表の加藤も以下の記事で「限界」と「ギャップ」を知ることが大事であると説いています。

後者の観点では、キャディは途方もなく巨大な市場でグローバルなプラットフォーマーを目指していることに起因します。

この途方もない目標故に、現時点で想像することすらも困難な未来のあるべき姿から逆算して戦略を立てて、アクションを決めることが必要になってきます。

現時点でそれだけの視座が持てる状態にあるかは別として、こんなに途方もない程に自分自身の視座高める余地がある会社は滅多にないと思います。

持つ視座の高さに比例して成長速度は加速度的に増加しますし、どれだけでも高い視座を持てるキャディだからこそ、いくらでも成長できる余地があると思っています。

最後に"与えられる責任の大きさ"について、キャディに当てはめて考えてみます。キャディは現在も急速に事業拡大しており、今後もこの傾向は継続する見込みです。

ここで今後起こり得る事象として、事業成長を牽引するリーダー人材の不足が挙げられます。
不足する人材を補う術は、そのポジションにあった候補者を採用するか、社内人材を登用するかの2択しかなく、実際にキャディは双方を積極的に進めています。

つまり、キャディは構造的に今後も積極的に社内人材の登用を進めていく(進めていかなければならない)状況になっています。

もちろん評価はとてもフラットなので登用は完全に成果次第で決定されますし、若手にもどんどんチャンスが回ってきます(実際に私と同じ年齢でリーダーを務めている社員もいます!)

私自身の前職の経験から、"立場が人を育てる"というのを非常に強く実感しています。大きな責任を任され圧倒的成長をしたい方にとって、改めてキャディは魅力的な会社だと思っています!

最後に

長々と書きましたが、この記事を読んで少しでもキャディに魅力を感じてくださった方は、ぜひ一度私とMeetyでカジュアル面談をしましょう!

もちろん、私のこのnoteで迷いが吹っ切れた方がいらっしゃれば、直接キャディの選考にエントリーしていただいても構いません!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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