初めての開示請求 大学入学共通テスト(文科省編)

いやぁ、開示請求ってなんか色々大変だ。でも、やってみると面白い(笑)そんなわけで、第一弾の開示請求の話。私が、今回こんなような内容で文科省に開示請求してみました。

キャプチャ

で、今日電話があり、結論をいうと「このままだといづれの文書も請求者の希望を満たせる資料が出せない」と担当者が言っていたので申請を取り下げました。取り下げれば、収入印紙は次に回せるので(笑)

①~④それぞれ、少し説明します。ただ、その前にこの申請の受理日は5/27ということを頭に入れておいてください。

①は、この5/22から5/27迄に関していうと、理事長のような見解「感染リスクが低い」というような見解は持ち合わせていなかったとのこと。だから、具体的な検討はしていないとの話だった。→6月28日に一部分(強調部分)の文言を訂正しました。よろしくお願いいたします。

②に関しては、このような資料は自民党側が作成しているので、文科省としては存在していない。

③これに関しては、ちょっと言い方を気を付けないといけませんが、この時点では検討していないというのが結論。皆様もご存じのとおり6/19付で令和3年度大学入学者選抜実施要項が発出されました。この実施要項を発出に当たり、6月の学校再開に高校からアンケート取ったり、検討会をやったりと2週間で超速で仕上げて現在に至るとのことでした。

④、③と同様での検討スケジュールであり、基本的には令和3年度大学入学者選抜実施要項に書かれていることと同じ。

と、請求者も読者にとってもつまらない展開ですね(笑)

しかし、電話で色々話しているうちに、少なくてもコロナ禍での対応に苦慮しているのはみえた。ただ、どう見ても突貫工事のような感じがしてどうなのかなって思い、再度開示請求をすることも視野に入れています。



最後まで、お読みいただきありがとうございました。最後に、ちょっとばかりお土産を。

電話にやり取していた時に、6月17日の記者ブリーフィングで配布した資料なら情報提供できるとのことだったので、特にアンケート調査結果について共有できるようにアップしてみました。

よろしければダウンロードしてみてください。では。



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