まるで自分のことのように

僕は塾講師をしている理系大学1年生です。

今日は私立高校の受験日だ。

今でも覚えています。僕が「初めまして」といい。1年前授業がスタートしたこと。あれから、約1年が経ちました。

今では生徒にいじられることなんかもあります。

ドМというわけではありませんが、距離が縮まった気がしてとてもうれしかった。

先生の立場になって感じたこともある。

素直に意見を聞き入れ、その上で自分の意見をしっかりと相手に伝えることが出来る人がいると、教える側もうれしくなり、教えたくなる瞬間があるということ。

これは感情論。僕もまだまだたくさん教わることがある。講師の立場で得たことはしっかりと実行していこうと思う。

こんな思いでもある。時々僕もわからない問題に直面することがある。そんな問題に限って解説が無い。。。

家に持ち帰って次回の授業までに完成させるのだ。昔使っていた教科書を開き、友達に聞いたり、した。

生徒に第一志望に受かってほしいからだ。まるで自分が受験生だった時のことを思い出す。焦り・緊張・不安 自分で考えることはネガティブなことばかり。でも夢があるから、そこに受かりたいって夢があるから、頑張れる。

生徒には、今日の授業・小テスト・定期テスト・些細なことでも一緒に目標を立てて、一緒に計画を立てた。このやり方が100正しいとは思っていませんが、今自分に出来ることが、これだった。

自分の使っていた問題集を見せたり、他の先生が建てた計画を少し変更してみたり。最後の方は、僕自身も、生徒のことを1番に考えたうえで、自分自身の考えを行動に移せてきた。

今日から生徒たちの受験が始まる。祈っています。自分のことのように、もうそれしかできないから。


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