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【自己紹介】〜サウナで生まれ育った地元を盛り上げたい〜

始めまして。タカです。
生まれ育った地元にサウナを通じで恩返しできればと思い、開業までのプロセスをnoteに記します。

コネもスキルも金もない自分ですがありのままを伝えますね。時間と行動力だけはあると思っている(笑)

この記事では
・自己紹介
・なぜサウナを開業したいのか
について記そうと思う。


自己紹介

・1989年生まれの33才で神奈川県厚木市出身
・20代は普通の会社員
・30代に突入し当時の彼女にプロポーズをするもまさかの撃沈
・会社員を辞め「日本一周の旅」に出る
・元々好きだった「サウナ」にどハマりする
・生まれ育った地元にサウナを作りたいという夢ができる。(今ここ)

将来人生を振り返すとしたら、転機はやはり彼女に振られた30才ですね。(笑)
社会のレールから外れる事になったが面白い人生を歩めそうで感謝さえしている。
この場を借りてありがとう!!

「日本一周の旅」では様々なライフスタイルを送っている人と出会い、今まで会社員としての生き方しか知らなかった自分の人生観がぶっ壊された。

思い出深いのは北海道のゲストハウスに泊まった際の話し。
夫婦で経営されていて決して豪華な宿とは言えないが、人柄が素晴らしいご夫婦が何気なく放った一言が僕の心にクリーンヒットした。

「1番信頼がおける人と大好きな場所で、価値観を共有できる旅人と毎晩語り合える。他に何を求めるんだい?」

初恋並みにズッキューーーンと僕の心に響く。
このご夫婦の幸福度はビルゲイツより高いことを確信した。(ゲイツ幸せだったらごめん)幸せの価値観は人それぞれだけど、決して裕福でなくても幸福度が高い暮らしがしたい。

「同じ価値観を持った大好きな人達と大好きな場所で、とコミュニティを形成し暮らしたい」

そんな夢が旅をして出来ました。
日本一周をして学んだことはこれくらいかな(笑)
旅に関しては以下の記事で。

旅から帰ってきて現在従事していることは

・某アウトドアメディア運営
・某サウナスタッフとして修行中

以上簡単な自己紹介でした。

サウナにハマった理由

結論。
気持ち良いから。
以上。とはなりませんのでご安心を。

元々小さい頃から長距離トラック運ちゃんの親父に、近所の「厚木健康センター」に幾度も連れてかれ温浴施設には馴染みがあり温泉が好きだった。みんなと同じように幼き頃はサウナの良さが全くわからなかったんですよ。

しかし思春期ビンビンの高校生の頃からサウナに入りだし、部活の疲れをとっていた。今ではサウナ→水風呂→外気浴のセットが当たり前だが、学生なので体力が余りすぎて外気浴をしない愚行を犯して施設を後にしていた。

社会人になり日々の疲れを取るためにサウナに通い外気浴を覚えた。今では3セット入るのが当たり前だけど、当時は1セットしか入らないのが普通。つまり完璧に「ととのう」体験を当時は知らなかったのだ。

サウナに完璧にハマったのは2019年にサ道のドラマを見てから。ちゃんとした入浴方法を学んだ後にサウナは人生を変えてくれた。日本一周中にも温泉と共にサウナに入る為に旅をしてたと言っても過言ではない。

ベタだけど湯らっくすは最高に良かった。地方にはネットに載っていないようなワンコインで入れる良質なサウナがいっぱいある。結局空いてるサウナが1番好き。

なぜサウナなのか

結論から言うと「サウナで地域を元気にしたい」
大好きなサウナが文化になって、みんなが心身共に健康に過ごせる社会になれば最高。

サウナ文化を定着させたい

コロナによりサウナ人口が減少したが、アフターコロナにより少しずつ客足が戻ってきているデータが出ている。流行で終わるか、文化として定着するか今が大事。

最近だとタピオカ・パンケーキなど一貫性のブームで終わってしまう物があったが、サウナは一度ハマると健康的にも良いのでずっと続くことを切に願う。てか続いてくれ。

でもブームはいつか終わる運命。現在は明らかに過度期。
ブームが去った後は離れてく人(特にサウナで写真撮ってる水着美女)もいるが魅力に取り憑かれのこてくれる人も必ずいる。それだけに今最も熱いうちにサウナに連れてく人を増やさないといけない。

サウナといえば「フィンランド」ですが人口540万人に対してサウナが300万個ある。半端ないって、めっちゃ公共施設や自宅にサウナあるもん。そんなんできひんやん普通。

日本は1億人に対して約1万件。正直多いのか少ないのかわからない(笑)でもフィンランドと比べてサウナに触れる機会が少ないのは明らか。

なので少しでもサウナ文化に貢献できるような施設を自分自身で作りたいと思うのが理由の1つ。

気持ち良いから


難しい理由はいらない。個人的な主観だけどマジで快楽。この気持ちよさを人類全員に味わって欲しいから。サウナが合法でよかった。人生で1番決まったのが富士山を日帰りで登った後に「オアシス御殿場」のプールの水風呂に浮かんだとき。多分違法レベルの快楽だった(笑)

イメージこんな感じ

もちろん自分もそうだったようにサウナ苦手な人の気持ちも理解できる。嫌いな人から見ると暑苦しい空間に入って我慢し、温まりにきてるのに水風呂に入ってるのは狂気の沙汰だろう。

でもね同じ人間なので誰もが出来る事だと思う。ピーマンがいつの間に美味しく食べれるようになったように、コーヒーやビールが美味しく感じるようになったみたいな感じで。

つまりサウナに触れてもらえるきっかけさえあれば、サウナが勝手に魅了してくれる。僕たち作り手はサウナに来てもらう「きっかけ」作りが大切。サウナと何かを組み合わせてついでに入って貰えれば勝ち確(笑)それでもハマらなかったらしょうがない…

日本人とサウナの相性の良さ

現代の日本人はとにかく疲弊している。自殺率の高さから見ても明らか。そんなこともあり瞑想やリラクゼーション、デジタルデットクスが巷で流行っているのは聞いたことがあるだろう。頑張りすぎだよ日本人。

日本には古来から禅の習慣があり、何もせずに心を穏やかにする時間が必要なんだ。現代でその役割を果たすのがサウナ。実際サウナ内では坐禅を組むような体勢の人がいる。

ちなみにサウナ大国のフィンランド人は
・大人しい
・内向的な性格の人が多い

日本人と似てる国民性とサウナ好きは無関係ではないだろう。主張することが少ない分サウナ内で自我を発散しているのではないか?難しいことはさておき、サウナと日本人は相性が抜群なことは間違いないだろう。

人生を考え直す時間を持って欲しいから

実は僕が日本1週中に出会った仲間が自らこの世からお別れすることを選択しました。常に明るい奴で闇を抱えていたなんて知らなかった。そんなに深い仲ではなかったけど何故悩みに気づけなかったか今でも後悔しています。

僕自身きつい営業ノルマに追われ軽い鬱状態のときや、プロポーズして撃沈して人生のドン底に落ちたときにいつもサウナに救われていました。正確に言うとサウナに入ると普段人に吐き出せない悩みごとを打ち明けられるようになって救われたのです。

この大量生産・大量消費主義の資本主義社会では、末端が疲弊して鬱や自殺者が多くなるのは必然だと思います。がむしゃらに働き無駄な物にお金を消費しそれが環境破壊へと繋がるのであれば、一度足を止めて自分自身と向き合い人生を考えなおしませんか?

僕はサウナを通じて「時間」を提供したいと思います。より詳細に下記記事にサウナのコンセプトを記しておきます。

まとめ

今回は僕が何者なのか、なぜサウナを開業したいのかについて書いてみました。
何者でもない僕が1からサウナを開業するまでのストーリーを記すことにより、後続の人にとっての指南書になればいいなと。

そして僕1人では何もできないので発信することで周りを巻き込み、人々が豊かになれば良いと思っています。手助けできるよという方がいれば是非コメントください!!(人任せ笑)

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