相手を認知する
「おはようございます!確か⚪︎⚪︎さんでしたよね」
「ちゃんと覚えてますよ!」
この日は朝から所用があって、現場へ臨店。
その現場のアルバイトスタッフから声を掛けてもらった。
まず名前を覚えてくれていた事に感激。
2度ほどしか面識はなく、会話も一言二言ほどだったはず。
それなのにもかかわらず、満面の笑顔で挨拶してくれた、そのスタッフがとても眩しく見えた。
何だか、朝からとても気分が良くなった。
私もそのスタッフの名前は覚えていたけど、間違っていたら怖くて、私からは名前を呼んであげられなかった。
今になってとても後悔している。
次お会いした時はこちらから名前を呼ぼう。
そう決めた。
相手の名前を覚える。って本当大事だなって思う。自分を認知してくれるって感じるし、その後の会話も弾みやすい。
でも、何度あっても名前を覚えてくれない人もいる。挨拶すらしてくれない人もいる。
名前を覚える。
挨拶をする。
これって実に簡単なこと。
簡単にできて、自分も相手も嬉しい気持ちになれる。誰も損はしない。
だけども、残念なことに、大人になってもこんな基本的なことが出来ない人も多い。
職場で不機嫌そうにしている人。
相手を見ずに挨拶する人。
「おい」「おまえ」「あなた」と呼ぶ人。
そんな人達を見て、誰が付いていきたいって
思うんだろうか。仮に仕事が物凄くできる人であろうが、私は一緒に仕事をしたくない。
相手を認知するってことは大切だ。
そんな当たり前のことに気付かせてくれた
スタッフに感謝の気持ちでいっぱいだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?