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サル山のボス

冬が近くなり函館・湯の川温泉にあるサル山温泉に遊んだ。

函館弁で“なまら、あずましい”とは、とても気持ちがよいの意。
それもそうだ。

サル山温泉は、なんと源泉かけ流しなのだ

長く入りすぎてボーとした顔の猿もいる。

いい湯だな     長湯のサル山                2016


 およそ90頭の猿が暮らし、力がつよく思いやりがあり、
人望ならぬ猿望があるのが、サル山のボスとなる。

歴代ボスのなかで「函助」は、
えばり散らさず仲間の信頼をきずき、
25年もの間、君臨して、

人間でいえば100歳で大往生した。

その日一日、サル山は静まり返っていたという。

今のところ、つぎのボスは不在の模様だ。
群雄割拠か、
否、
エサが充分にあるから争いもすくないとか

サル山の生命力が気になる

永田町のボスは?   群雄割拠か


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