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おやじが語るディズニーシーの魅力③

これは、独断と偏見で書いてます。温かい気持ちで読んでいただけると幸いです。
②の続きです。過去記事はこちら☟

今回はケープコッドからポートディスカバリーを冒険します!

☆ケープコッド

ここは、アメリカンウォーターフロントの一部にあたる、古き良きアメリカの漁村、実在するマサチューセッツ州のニューイングランドにある漁村「ケープコッド」と「ナンタケット」をモチーフになっています。


ここにはあの有名なダッフィーたちのショップがありますね~
それと、ダッフィーやミッキーたちのショーを見ながら食事ができる
「ケープコッド・クックオフ」があります。
ここではハンバーガーなどを中心としたメニューなので、値段も安く、さらにショーも見れるというお得感満載!
自分もよく訪れました。最近では、長蛇の列ができているので足が遠のいていますが(笑)

このエリアには灯台がありますが、これがまた趣があり写真を撮られる方には良いロケーションなのではないでしょうか?
夕日のころには最高ですよ~
また、その下を航行しているトランジットスチーマーラインの乗客に手を振るのも、楽しみの一つですね。

忘れちゃいけないのが「アーント・ペグズ・ヴィレッジストア」
今でこそ、ダッフィーグッズはパーク内の数か所で販売されていますが、出始めたころはここしか売っておらず、すごい賑わいで、入るのもやっとでした。
その、建物のすぐわきには畑(ペグおばさんの家庭菜園)があるのですが、これも本物の野菜が植えてあるんです。これ、季節によっても変わるんですよ!
これもディズニーの魅力の一つですね!それについては、また後日、書きたいと思います。

おばさんち


☆ポートディスカバリー

ここは、20世紀初頭の時代の人々が思い浮かべていた、時空を超えた未来のマリーナ。東京ディズニーランドの「トゥモローランド」と同じく、未来の都市をイメージしていますが、トゥモローランドは現実の未来をモチーフにしている「近未来」パターンなのに対してポートディスカバリーは過去の人々が描いた「架空の未来」をモチーフにしている「レトロフューチャー」パターンという点で異なります。

このエリアを話題にするにあたり、必ず触れておかなければいけないのは、今はなくなってしまった「ストームライダー」の存在です。(今はニモ&フレンズ・シーライダーに変わってます)
このエリアのバックグラウンドとして、町に巨大なストーム(台風)を消すストームライダーが完成したことを、町の人々がお祝いしているという設定があるのです。しかし、そもそもエリアの設定に深くかかわる「ストームライダー」が無くなってしまうと、ポートディスカバリーのバックグランドストーリー自体意味がないものになってしまう、という声が…。


一方で、ポートディスカバリーには20世紀初頭のアメリカンウォーターフロントと、未来の港であるポートディスカバリーを繋ぐ「ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ」というアトラクションもあります。気象研究や海洋生物調査を行う科学者たちがいるポートディスカバリーにやってくるというテーマもあるので、気象調査は終わり海洋生物調査のためニモ&フレンズ・シーライダーがそこに来たというストーリーもありですよね。
実際にはもっとイマジネーションに満ちたバックグラウンドがあるそうなので、詳しく知りたい方はググってみては?

また、このエリアにはホライズンベイ・レストランがあります。こちらでは、食事をしながらここだけのコスチュームを着たミッキーたちに会えたのですが・・・、残念ながら、昨年7月でそれも終了してしまいました。(レストラン自体はあります)
食事をしながらミッキーたちに会えるのは、今やディズニーアンバサダーホテルの「シェフ・ミッキー」のみとなってしまいました…。

今回は、ディズニーシーの中で、もっともバックグラウンドがわかりにくい場所を紹介しました(笑)
私は、そこまでバックグラウンドには詳しくないので、間違っている部分があったらすみません。
また、バックグラウンドをすべて書くと結構な量になるので控えます(笑)

でも、そういった部分に目を向け、知ってみる、そのうえでディズニーシーを散策してみると、また違った楽しみ方ができると思いますよ!

次回はロストリバーデルタへと、冒険を進めましょう!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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