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おやじが語るディズニーシーの魅力④


これは、独断と偏見で書いてます。温かい気持ちで読んでいただけると幸いです。
③の続きです。過去記事はこちら☟

☆ロストリバーデルタ

ロストリバーデルタの舞台は1930年代の中央アメリカ。深いジャングルに覆われたこの地がハリケーンに襲われたとき、それまで人知れず存在していた河が姿を現しました。
失われた河を意味する「Lost River」からその名「ロストリバーデルタ」つけられたと言われています。この地は遺跡発掘現場をモチーフにしていることもあり、アトラクションやレストラン、道脇にはゴツゴツとした岩が多々使用されていますよ。

シーのゲートから一番遠いところに位置するエリアですね。自然が豊かで、本当に秘境に舞い込んでしまった。少し恐怖感もあるここは、冒険心をくすぐる演出やオブジェがたくさんあります。

まず初めに目に飛び込んでくるのは、大きな遺跡。これにはモデルがあって、諸説ありますが、ティカル1号神殿ではないかといわれています。
興味のある方はこちら↓ 
http://isekineko.jp/tyubei-tikal-1

そして、川には飛行機が不時着していますね。この飛行機、よく見ると機体番号がどこかで見たことあるような。
そう「Cー3PO」と書いてあるではありませんか。
これにもちゃんとバックグラウンドがあるんですが、それは有名な話なので今回は置いておきましょう。
そして、この飛行機に乗って不時着したのが、かの有名な「インディ・ジョーンズ博士」です。
彼はこの遺跡であるものを探すためにやってきたんですよね。
彼が発掘している遺跡に行ったことがあるのではないでしょうか?
「クリスタルスカル」は見つかりましたか?


☆ハンガーステージ

さて、みなさんは「ハンガーステージ」という場所をご存じですか?
ここでは、30分ほどのショーを上演しています。
現在は

「ソング・オブ・ミラージュ」

というショーが行われています。
オープン当初~2015年4月までは「ミスティックリズム」というショーが行われていました。

これが、ほんとに素晴らしくて、ジャングルを舞台に「水」「土」「火」をテーマにダンサーが蝶や鳥、精霊などに扮して、ダンスを披露する。このショーでは炎や水などの特殊効果がふんだんに使われており、最前列付近は水や煙に巻きまれるなど、臨場感もたっぷりなショーでした。
ただし、キャラクターは一切出てこない。その代わりにミュージシャンによる生バンド演奏と、20人を超えるダンサーたちの体を張ったパフォーマンスに引き込まれる、大人向けのショーでした。まるでシルクドソレイユを見ているような気分になりました。
自分は、この生バンドってとこにかなり惹かれましたね。演者がステージ上の泉に飛び込みシーン、そこから突然現れるシーンは本当にドキドキしました。

シーの生演奏といえばビッグバンドビートがありますが、それについてはまた別の記事で書きますね。

そして2016年7月から始まったのが

「アウト・オブ・シャドウランド」

このショーは、影の世界「シャドウランド」に迷い込んでしまった1人の内気な少女の成長と冒険を描いたストーリーです。プロジェクションマッピングを使い舞台全体が傾く大掛かりなステージ装置で役者が生で演じるミュージカルショーでした。
残念ながら、2019年3月に終了してしまいました。ミスティックリズムの15年と比べると、短い期間での終了でいたので、人気がなかったのか、なんのあのか…。
自分は役者たちの、素晴らしいパフォーマンスに惹き込まれ、その世界に浸った、あっという間の30分だったのを覚えています。また、役者によって、同じ役でもまた違ったものに見えるので、それも楽しみの一つでしたね。
ミスティックリズムがシルクなら、アウト・オブ・シャドーは劇団四季ですね。

そして、今に至ります。残念ながら、今行われているショーはまだ見れていないんです。なので、またいつか感想を書きます。
ハンガーステージでのショーは、一日に数回行われていたので、とても見やすかったですし、生の役者が演じるパフォーマンスを見れるステージが好きなので、よく足を運んでいました。


今回はロストリバーデルタを冒険してみました。
このシリーズも今回で4回目となりますが、みなさんもお気づきかもしれませんが、アトラクションについてはほとんど書いてません(笑)
それは、なぜか?
それは、後程アトラクションシリーズを書きたいからです(笑)

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回はアラビアンコーストを冒険しましょう!

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