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「脳の焦点化の原則」

こんにちは😃

濱田タツルです。今回は脳の焦点化の原則というお話です。

脳の焦点化の原則とは無意識のうちに

ある情報が心の中に入ってきてしまう

**状態の事です。 **

これはカクテルパーティー効果を使って
説明することができます。

カクテルパーティー効果とは、

さまざまな雑音がある状況で、

必要な情報をきちんと選別できること

を言います。

1953年心理学者のチェリーが提唱しています。
カクテルパーティーに参加しているときに周囲が騒がしくても自分の名前や知人の声を聞き分けられることから、

「カクテルパーティー効果」

と呼ばれています。

自分の名前や知人の名前に焦点が当たっているから雑音の中でも聞き取れるのです。

営業活動においても目標達成に焦点が

当たっていればそれに関する情報を 

捉えることができるようになります。

ですから夢を持っている人

目標に焦点が当たっている人には

よい出会いが訪れます。

急に話が飛躍しています。
要約します。

優れた成績の方に伺うと「私の実力ではありません運よく素晴らしい出会いに恵まれました」 「いろんな人に助けられただけです」
などと言われている事がよくありす。

しかし、それを額面どおりに受けとってはいけません。ただ謙遜されているだけです。

ラッキーが起きたのは彼らが自分自身

のあるべき姿を明確に思い描き目標に

焦点を当てていたからです。

たまたま運がよかったのではなく成功

する人というのは出会いやチャンスを

ご自身の力で引き寄せているのです。

例としてAさんとBさんが営業指導員と一緒にお客さまをそれぞれ訪問したとします。
Aさんは営業指導員がお客さまと話をしているのを横で聴いているなかで、
「このワードがポイントだ。キーワードだ。」
と気づき成長しているのに対して、
同じく同行したBさんはまったく気づきもなくただただ時間は過ぎて終わってしまう。


似たような経験はないでしょうか?

「あの営業指導員いいことを言っていたな。
次のお客さまはああゆうふうに話すとうまくいくかもしれないな」とAに話しかけられても、
Bは「いやあ、そうやね…」
と答えます。そして
「やっぱり知識と経験の差かな?」
と感心するだけです。

しかし、その気づきを経験と知識の差

だと思うのは大きな勘違いです。

潜在意識が「目標を達成させる」こと

に焦点を当てているかどうかの違いで

しかありません。

焦点が当たっている方は有益な情報を

識別できるのです。

「できる営業」はどのような業界で営業をさせても結果を出します。
目標を達成させてしまうのです。
それが自分の仕事だと腹に落ちているからそのような結果を引き寄せるのです。
ところが、

「こんな目標数字なんか達成できるわけない」

と思っているとお客さまとどんなに話をしても有益な情報をもらってもまったく気づきが入ってきません。
焦点があってないので気づかないのです。

そして数字をつくることができないのは自分の責任ではなく環境や商品や自分の知識不足のせいにしてしまうのです。

目標達成を当たり前に思い、

**焦点を当てることがいかに大切か、 **

おわかりいただけるでしょう。

それではこの先は少し具体例も交えて話を進めていきたいと思います。ここまでご拝読いただきありがとうございます貴重なお時間いただいてありがとうございます。



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