漫画アプリ「マガポケ」を使って感じたこと

漫画アプリ

「マガポケ」

を使っていた。

いろーんな漫画が出てくるわけで、その中で興味ありものを一つ一つチェックしていく。

すると

「〇〇を読んだあなたへのおすすめ」

という名目で、似たような作品がたくさん出てくる。

不思議なことに、そこにある作品は、どれもこれも自分の興味をひいてくるのだ。

けれど、それは諸刃の剣。

「自分に興味があるもの」

だけを見続けられる世の中になった。

発信する時は、自分と価値観の合う人と出会いやすくなったし

Amazonでも、自分の興味のあるものを探しやすくなったし

漫画アプリでも、自分の興味のあるものが探しやすく

なった。

「好きなこと」

をやるのももちろんいいが

「意図的に世界を広げること」

が大切なのかな、と思う。

特に、まだ経験のない若いうちは。

嫌いなことに思えても、やり込んでみることで好きになることもあるし

興味なくても、やり込んでみることで面白みが分かることもある。

自分も

「好きなことだけしたい」

と思いながら生きてきたが、そこだといつかどん詰まりになってしまう。

どこまでいっても、なにをやっても、現状が打破出来なくなるのだ。

人間関係は上手くいかなくなるし、仕事は上手くいかなくなるし、人生の選択肢も狭くなってしまう。

そうならずに、自分の世界を広げていくためには

「自分と合わない要素を意図的に取り入れていくこと」

が大切なのかな、と思った。

それは例えば

・好きなことじゃないことをやってみること

・好きじゃないと思う人とも関わってみること

とか。

インターネットが自分の生活を便利にしてくれる時代だからこそ、意図的に自分に合わない要素を取り入れていくことが大切なのかな、と思った。