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数学は生活になんの必要があるの?

長年の疑問。数学は生活に必要か?

小学校までに習う算数ができれば大人になっても日常生活で不自由しないんだし、中学や高校で習う数学は何のためにあるのか長年疑問だった。
どちらかというと文系の私はそう思い続けて社会に出てきてしまった。数字を見ると頭が痛くなる病。
素因数分解や三角関数、統計や図形ひいてはフェルマーの最終定理まで習ったけど生活の中で一度も使ったことがない。

                 引用:趣味の大学数学

数学の本質とはなにか?

とあるツイート。

NOBBONさんが中学の先生から言われたこと
ツイートの一部内容

これを見たとき
たしかに。と頷けた。

日常生活では必要ないのかもしれないがあらゆる電化製品や電子部品、精密機械などの製造理論は数学でできている。
家から車、靴から食べ物まで日常に数学は馴染んでいる。馴染みすぎてその存在すら見えてないほどに。もしかしたら数の性質を学べば億万長者にだってなれるかもしれない。数学が日常生活になんの必要があるのか?という疑問を持つことで数学を学び直すきっかけには十分足りる理由になる。
あらゆる数学的問題に好奇心や疑問をもつことで事象を見極める解決力や証明する力を同時に養うことになる。生活では不自由しないが、生きる上で力として必要になるのが数学。

これが私の導き出した答え。


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