ブルーハーツは青春を歌う

弱い者たちが夕暮れ更に弱い者を叩く

世の中には自分より弱い者を見つけ、上のポジションに立っていないと自分を保てない奴は多い。

そいつが群れを作る。弱い者だらけの群れだ。

そんな弱い者が身を寄せ合う群れに迎合するくらいなら自分は一人で構わない。

そんな奴らには負けない…のではなく、そもそも相手にしない、関わらない。

世の中いい奴ばかりじゃない

俺は今現在、青春時代を生きているわけじゃない。中年時代を生きている。
家族も出来た、色々な責任もある。自分がしっかりしなければ、強くあらなければ、誰も守ってなんかくれない。

いい歳こいて二度と戻っては来ないというのに…遠い過去に置き去りとなった青春を未だ追い求め、やらしさも汚らしさも剥き出しにして走ってるような大人の姿形した子供と連んでいる余裕なんかない。


世の中悪いやつばかりでもない

今あるほんの少しの大切な人間関係を一生懸命続けてもらえるよう頑張りたい。
そして新たに…少しでいいからお互いに共鳴し、尊重しながら励まし合えるような強き仲間に出会いたい。
そして自分ももっと強く、優しくなりたい。

青春時代は遥か昔の話になり、中年になって見えない自由が欲しくて見えない銃を撃ちまくる若さも必要もないけれど、そんな俺のシュールな夢は叶う日が来るのだろうか。
栄光に向かって、土砂降りの痛みの中を傘もささず走ってゆく、どこまでも。

しかし人間も動物の一種で、本当に1日1日が戦いで生存競争だよな。
人間は人間同士で争おうとするからしんどい…という愚痴の1つも溢れそうになるけど、明日も頑張ろか。

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