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勇気と無謀は違うということ

先日書いたこちらの記事で書き足りていないと感じたので書いてみます。
タイトルのとおり、勇気と無謀についてです。

人生、色んな決断の場面があって、勇気をもって進むときもあれば、無謀だと判断し引くことを選ぶことも同様に大事なのかと思っています。

それぞれ調べてみると、

勇気とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気のこと。勇ましい強い心をいう。
引用:wikipedia
無謀は、後先を考えずに無茶な行動をすることだったり、成功する可能性が極めて低いのに無鉄砲に突き進むという
引用:大辞林 第三版

前回の記事は、何も無鉄砲に進むことを推奨するものではありません。
さらっと、書いてますが、その時々はものすごく葛藤しています。

その葛藤を越えた決断だからこそ意味があると思っています。
51:49とかそんな感じなのかなと。

「私いきなり100~」とかいうノリはちょっと違うかも

ところで、以前、私のクライアントの方で、十数年勤めた会社を退職されて、大きく異なる職種に転職された方がいました。
転職後、職場になじめずメンタル不調になられました。
(基本的に受けないレベルでしたが、諸々あってお受けしました。)

退職を決断されたときには私は直接関わりはなかったのですが、当時お話を聞いたところ、大いに葛藤はあったが、友人に相談し、
「やらないよりやって後悔する方がいい」
と言うような言葉が後押しになったところもあったようです。

その後、数回の継続セッションで少しずつ元気になって行かれました。

「たら・れば」言うのもなんですが、
決断のタイミングでお話をちゃんと聞くことができれば...と正直思うところではありました。

コーチングというとポジティブな側面にフォーカスする印象があるかもしれません。

良い面だけを見れば進みやすいものですが、悪い面にも触れてもらうのも大事なときはあると思っています。(あくまで、ご本人が望めばです)

葛藤があることを意識し、解消した上で進んで行かれるのが良いのではないかと。

未来のことなので実際にやってみないと分からないこともありますが、良く知り、イメージをすることが大事かと思います。
理屈よりもイメージして得られる体感で気づかれることは結構あります。それは対人セッションならではだと思います。

体感からのお知らせ、大事だと思っています。
そのとき、NLPはとても役に立ちますので、もちろん取り入れています。

ぜひ、「たまそら」でイメージからの体感も感じてみて下さい。

最後までお読み頂いてありがとうございました。

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