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自分の思考のクセについて

こんにちは!
この記事を読みにきていただき、ありがとうございます。
NLPプロコーチ・中小企業診断士のふなやまです。

先日、参加しているコミュニティでの集まりに参加しました。
その時に、ハッと気づくことがありました。

今取り組んでいることで、どうしようかと悩みつつも取り組んでいることがあり、相談させてもらう機会がありました。
相談したことで、悩んでいた事についても、話をすることで思考が整理され、話を聞いて別の視点に気づいて「ハッとする」瞬間があり、新しい気づきや学びが得られ、とてもありがたい機会でした。

私たちの思考パターン

自分の頭の中でグルグルと考えて悩んでいたことも、人に話したり対話して質問されたりすることでハッとすることは、みなさんにも経験があるのではないでしょうか?

自問自答を繰り返してて、「ハッとした」経験はなかなか無くても、誰かとの会話や質問の中でハッとした経験をするのは、他の人が自分と違う経験や考えを持つからではないかと思います。

私たちの思考パターンは、これまで自分が経験してきたこと等が土台になって、思考や行動は作られていきます。

気づかないうちに、私たちの思考や行動は固定化されていき、自分の考えやすいことや、やりやすい事を考えたり行動したりすることがあります。
その状態だと、なかなか自分の枠を超えて新しい事を想像したり、行動することは難しくなってくるかもしれません。

対話の大切さ

そんなときに、効果的なのことの一つは、誰かと対話するということではないでしょうか?

自分と似ている思考や行動をする人はいるかもしれませんが、全く同じという人はいないと思います。私たちは、一人ひとりが育った環境やこれまで得てきた経験も異なり、考え方や行動、知識も違います。

そんな他者と対話することで、ハッとする瞬間があったり、そこから自分の新たな学びや気づきが生まれ、思考や行動にも変化が現れたりします。

聞いたことがあるかもしれませんが、ある研究によると、私たちの脳は1日に6万回も思考していると言われています。また、その思考のうちの9割ほどは前日と同じ事を繰り返しており、その大半はネガティブな思考ともいわれています。

そんな、固定化した思考に変化を与えるのにコーチングも効果を発揮します。

コーチングでは、コーチがクライアントに対して最良の質問(パワフルクエスチョン)を投げかかけることで、クライアントの思考整理や気づきを促していきます。そうする事で、クライアント自身の理解も変化し、目標の達成に向けた行動などにつながっていきます。

自分ひとりだとネガティブになったり、思考が渦を巻いている様な状態から抜け出ていくためにも、コーチと一緒に対話することで、新たな学びや気づきを発見することにつながることが期待できます。

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




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