【文化考察 ドイツとイギリス料理の味が美味しくないのはーPart2-】スコーンを焼いて食べながら考えてみる

皆さん、素敵な1月をお送りですか?僕の住む海辺の町は朝の始まりはまだ午前8時過ぎなのですが、夕暮れがようやく5時になりそうです。そんな小さな変化が嬉しいそんな1月下旬です。

ヨーロッパで一番悲しい日というのがあってそれが1月の3週目の月曜日なんですよね。ほらこの季節のヨーロッパって太陽も出てこないし、寒いし、しかも新年にたてた抱負もちょうどこのころには出来ていなくてそんな自分にも憂鬱な天気にも嫌気がさしてくるのがこの頃。そして月曜はゆっくりした週末が終わってまた仕事に行かなきゃいけない日なのでこの1月の3週目の月曜日が1年で最も悲しい日というわけです。面白いですよね。日本のゴールデンウィーク明けの5月病という感じでしょうか。

さて今回は前回にお伝えをしましたイギリスとドイツが美味しくない国として考えられているのかを地理的条件で考察をしました。今回は宗教的、そして経済発展的な視点からこの謎に取り組みたいと思います。

そして今回の動画はアフタヌーンティーには欠かせないスコーンを焼きました。スコーンって本当に見た目は素朴だけれども、味は優しくてジャムとクロテェッドクリームと一緒に食べれば大満足なお菓子。しかも本当に家で簡単に焼けちゃうんですよ。

では、今回も僕の考察を楽しく聞いていただければと思います。

With love, T.

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