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ホワット・イフの人生

前回ラムネを食べてから記憶がなくなり、ずいぶん時間が経ってしまいました。結論、知らない人からもらったものを食べてはダメ・ゼッタイ。

どーもタジーです。最近よく考えていたことがあります。それは、

もしこの仕事をしていなかったら、何をしていただろう?

ということです。

僕の仕事は、世間的には地下アイドルと認識されている業界で、アイドルの運営をするお仕事です。

4年前に色々あって、アイドルの運営会社を立ち上げました。
当時の僕はアイドルに興味がなく、何も知らない&ツテもコネもないにも関わらず(加えて女性がそもそも苦手)、大きな後ろ盾があるという大きな勘違いをしてしまって、おかげで今《とーっても刺激的な毎日》を味わうことができています(はーと)。

ふっ…。

感謝の正拳突きィィィッ!!!

バギドゴメシャァァァァァ‼︎(誰かがぶっとばされる音)

ハァ、ハァ…すみません、少々取り乱してしまいましたorz。
などと言いつつも、4年間それなりに向き合ってきて、それなりにプライドももって仕事をしているつもりです(そして案外楽しんでもいます)。

そんな僕ですが、もしもこの仕事を選ばなかったらどうなっていたのだろう、と真剣に考えてみたことがあります。

当時はちょうど、職場がなくなったタイミングでした。
僕の性格上、すぐ仕事を探すなどということはするはずがないので、おそらく会社の設立に回したお金で半年くらいバックパックの旅に出て、旅先で心行くまで本を読み、疲れて戻って来たら社会復帰して、そして仕事に慣れたら週末趣味で音楽活動、みたいに考えたような気がします。

あれ...?
もしかして、それってめちゃくちゃ幸せだったのでは…?

・・・

その後のコロナさえなければ、ね。


そう思うと、今の道を歩んだことで得られたことの方が遥かに大きいように思います。

例えばX JAPANで育った僕にとっての聖地「目黒 鹿鳴館」のステージに立たせて頂く機会を頂いたり、

撮影:Ayumu Sasaki

スウェーデンにメンバーを連れて遠征に行ったり、

左からタジー、フィリップ、ネラ、ルディ

他にもまだまだ、普通に働いていてはとてもできないような経験をたくさんすることができました。

それに、音楽という表現活動にとり憑かれている僕は、別の道を選んだとしても、いずれここにたどり着いたように思います。

さて、長くなりましたが、今日はそんな気持ちを歌にしてきました。

それでは、聴いてください!

「私がモテないのは、どう考えても自業自得!」


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