大分県|公立高校入試確率問題2022
分類:応用❸裏返す
表で考えよう
これを樹形図を書いて、というと数えるのは大変ですね。花子さんと太郎さんで偶然を2つ起こすので、表の方が簡単です。ひいたカードは元に戻さない(花子も太郎も両方1番はありえない)、順番は大いに関係する(花子が1番で太郎が2番と、花子が2番で太郎が1番とでは別物)ので、表はP型になります。
すべての場合の数は、枠の数30通りになります。
2つ以上間が開くのは・・・
花子さんが1をひいたとき、空席が2つ以上ある太郎さんの使い方は4か5か6に座るときです。というわけで各枠をチェックすると,表の○印のとき、12通りになります。
求める確率は$${\dfrac{12}{30}=\bm{\dfrac{2}{5}}}$$
答
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