分類:23:コイン以外のお互いに影響しない3つ以上の偶然
すべての場合をあげられる図表は・・・
偶然は3つ起こりますから、樹形図をかいて考えることにします。
起こりうる場合は全部で36通りで、どの場合が起こることも同様に確からしいです。
(1)は結局・・・
このうち「最も大きい数が6」となるのは✓の場合で、そのうち「勝負が引き分け」つまり「6を取り出した人が1人だけではない」のは〇の場合ですので、3通りです。したがって、求める確率は$${\dfrac{3}{36}=\bm{\dfrac{1}{12}}}$$となります。
(2)は地道に・・・
今度はBさんが勝者になる場合を見つけてみましょう。★印をつけます。
13通りですから、確率を求めると$${\bm{\dfrac{13}{36}}}$$。
答