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埼玉県追検査|公立高校入試確率問題2023

 1から6までの目が出る大小2つのさいころを投げて,大きいさいころの出た目の数を$${x}$$,小さいさいころの出た目の数を$${y}$$とします。このとき,$${2x+y}$$が素数になる確率を求めなさい。
 ただしどの目が出ることも同様に確からしいものとします。(学校選択問題は図はないが問題文同じ)

分類:11 さいころ2つ-代入その1

表をかきましょう。

 さいころ2つなので、例によって表をかいて、各マスに$${2x+y}$$を入れましょう。$${2x}$$を書き添えておくと、あとは足し算だけすればよいので、らくちんです。こうしたちょっとした工夫も知っておくといいかもしれません。

 で、素数になるものに印をつけて、数えましょう。13通りあります。

 36通りのうちの13通りですので、求める確率は$${\dfrac{13}{36}}$$

$${\bm{\dfrac{13}{36}}}$$


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