福島県|公立高校入試確率問題2021
分類 応用2❷動かす循環型
コインをいくつ動かすか、すべて書いて考える
偶然は2つなので表をかいて考えることにします。同様に確からしいすべての場合は16通り。$${2a+b}$$だけ動かすというのは、とても人為的な状況ですが、計算結果を表にかいておくことにします。
この計算結果を5でわった余りが、コインの位置に関係します。この表と、$${2a+b}$$とコインの位置の対応表をかいてしまえば、あとは数えればよい問題になります。
①は、Dに止まるのは$${2a+b}$$が8と13になる場合で、表の3通り。
②は、5つの各点について、それぞれの場合の数をあわせると、Bに止まる場合だけが4通りで、他より大きい。確率だけ答えればよいので、$${\dfrac{4}{16}=\bm{\dfrac{1}{4}}}$$
答
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