分類:❺(並べ替える)
表をかこう!
大小2つのさいころで偶然を起こしますので、表で考えるのが妥当でしょう。大きいさいころの目で【操作1】が行われますので、まずは操作1の結果を書き添えておくことにします。
続けて【操作2】でどうなるかです。それぞれ結果をかいていくことにしましょうか。
すべてのマスに数字を7つも書くのは面倒だな、と思ったら、条件を見てみましょう。左端と右端の数がわかればよいですね。せっかくなので、その2つだけをかいていくことにします。
それでは、実際に(ア)と(イ)にそれぞれ当てはまる場合を調べていきましょう。
(ア)は、
の2通りですので、その確率は$${\dfrac{2}{36}=\bm{\dfrac{1}{18}}}$$。
(イ)は
の11通りですので、その確率は$${\bm{\dfrac{11}{36}}}$$と求められます。
表がかけてしまえばあとは調べるだけの問題ですが、表をつくるのがちょっと大変ですね。
答