まずはイメージから
偶然の結果を使って、別の装置を操作するタイプの問題です。
大阪府のいちばん難しいタイプの問題、ということもあって、図が示されていません。どういうことか,問題の文章を読んで、イメージをしなければいけません。ちょっと図にしてみましょう。
PとQで1回ずつ,合わせて2回偶然が起こりますので表をかいてみましょう。各マスには、操作後のA・B・Cのそれぞれの玉の数を書いて、判断できるようにします。
すると、$${a < b < c}$$となる場合は,下の表の4通りですので、求める確率は$${\bm{\dfrac{4}{9}}}$$。
答
分類: 応用編❼やりとりする(ゼロサム)