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キングダムハーツから学んだこと〜前編〜

こんにちは!りょうです!
今日は、今年で20周年を迎えた大好きなゲーム「キングダムハーツ」についてお話ししていきたいと思います!

キングダムハーツと聞くとディズニー作品がたくさん出てくるゲームというイメージが強いかもしれませんがとてもテーマがある深いゲームです!

話したいことがたくさんあるので複数回に分けて書いていくのでぜひ楽しんでいってください!!

少年が世界を旅して『心』を繋いでいく物語

物語は小さな島「デスティニーアイランド」から始まります。


広い世界に憧れを持ち冷静な判断力を持つ兄貴分のリク
同じく広い世界に憧れを持ちとにかく明るく元気なソラ
そんな2人を一歩下がって見守る少女 カイリ

この3人は幼馴染でよく一緒に遊んでいました。
ソラはいつか世界に飛び出したいと思いつつもこんな日がいつまでも続けはいいと思っていた時にとある出来事があり3人バラバラに世界を渡ることになります。

このゲームの世界は「闇」に覆われており、その中で点在する「光」がそれぞれの世界として独立しています。(宇宙と星の関係に近い)

ソラは、自分の世界を飛び出し幼馴染のリクとカイリを探して旅を始めます。
そして、その道中で王様を探しているという魔道士ドナルドと騎士グーフィと出会い3人で旅をするようになります。

3人はさまざまな世界を渡りながらそれぞれの世界で出会ったキャラクターたちと友人になっていきます。

人と出会い、どう別れていくかは自分次第

私が好きなポイントの1つがソラの友人との関わり方です!

彼は、持ち前の明るさと強い正義感で目の前の相手がどうしたら喜んでくれるのか、そのために自分が何をできるのかを考え行動します。

常に相手を思い、相手のためになると感じたことを心のままに実行するソラの姿は危なっかしくもどこか眩しく見えたことを覚えています。

そして、友人が間違ったことをしそうになると全力で怒ります。
「なんでそんなことをするんだ!」「そんなことをしなくても、協力すればもっといい改善策があるはずだ!」と道を踏み外しそうになった友人に寄り添い、諌める力があるのです。

そんなソラのあり方は現実でも大事な教訓になるなと感じています。
相手に真剣に向き合うからこそ相手も自分に真剣になってくれる。

そんな素敵な友人を欲しいと思ったら、ソラと同じように一歩踏み出していくことが重要なのかもしれませんね。


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