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天職の見つけ方                スタッフ面談_20220203


笠:この時間はSUさんが、真に楽しく働ける環境を整えて行くために話を聞かせてください。

笠:本日の朝の勉強の時間で、設問がありました。
業績不振の会社があり、その責任は誰にあるか?というものでした。
SUさんはこの問いかけに、どんな風に考えますか?

SUさん:私は経営者だけでなく、会社の全員に責任があると思います。
でも、その責任の比重は役割に寄って違うとは思いますが・・・

笠:なるほど〜 そうですか?!

笠:世間一般には、経営者がその責を負うべきだ、とうぜんでしょ!っと云うのが普通です。マスコミの報道に於いてもその様に語られることが殆どですね。
普通世間一般の会社の場合、経営の舵取りをしているのは社員では無いのは確かですから・・・それはそうでしょう!

笠:そこで当社は遠うかと云うと、ティール型組織に挑戦しています。
ティール型組織というのは、根底にセルフマネジメントというのがあります。もちろん経営者だけでなく、ステークホルダーの全ての人が対象だと考えています。
それぞれの立場で、責任と権利のあり方は違いますが、全ての人に舵取りに関わる権利があり、その責任を果たす義務が課せられていると言うことです。
私達は人として仕事に関わっていきます。ただ言われたことだけ淡々とロボットが如くに、こなして行くのは否と考えています。
全ては自分発信で、主体的に関わって行く。これがセルフマネジメントの意味するところです。
その先に、やり甲斐と、真の楽しさが有ると考えています。

笠:SUさんにとって現在の仕事がどの程度楽しいか、自分に合ってるかを%で聞かせてください。

SUさん:今の仕事に対する適正は60〜70%です。

笠:なるほど・・・後の10〜20%の努力が必要かな?😊
天職かどうかは原点に返って考えてみると判断しやすいです。
名詞で考えるのではなく、動詞で考えることをしてみてください。
例えば、サッカーが好き→❌、サッカーの作戦を考えるのが好き→⭕
この様に探って見てください。
見つけたら、仕事にどうアレンジできるか、考えて見ると解りやすいです。
また聞かせてください。
応援しています😊

株式会社 絆工房
https://kizunakobo.jp/

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