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対人恐怖症の転職日記その7。最終面接の結果

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最終面接の結果

最終面接の結果が出ました。

先日面接をして、3日以内にお返事いただけるとのことだったのですが、予定より1日早くにエージェントから突然電話が・・・。

ドキッとして、それから深呼吸をして電話を取りました。

「はい・・・?」

「もゆさん、面接どうでしたか?」

「そうですね、少し失敗しちゃったところが気がかりです。あと相手の反応が悪かったのも懸念しています…」

「そうですか。あのですね、出ました、内定」

えっ・・・

「えっ・・・!?本当ですか!?」

「内定です!おめでとうございます!」


ということで内定出ました!!!!

よかったああああ😂😂😂


他に書類選考が通っているところはゼロで、ここに落ちたら最初からになってしまう。

そんな状態だったので待っている間は心が休まらず、もし落ちたとしてももう転職を続ける気力が残ってなかったので本当に良かったです。


しかも採用の理由として、

「うちと馴染みやすい性格をしている」と言われ、働きやすそうで嬉しいです!



今回の転職活動にかかった期間

エージェントと面談したところから内定をもらうまで約2か月かかりました。

内2週間が「応募ボタンを押す勇気が出ず何も出来なかった日々」、
内2週間が「SPIの勉強しかしていない日々」なので、
効率よくやれば1か月で終わったかなという印象です。

対人恐怖症ゆえに人と関わることに対して行動に移すのが遅く、普通の人の倍かかったのかなと思います。



エージェントは対人恐怖症にとってありがたい存在

対人恐怖症の私が転職活動するに当たって、交渉事やメールでのやりとりを全てエージェントが担ってくれるのは、精神的に本当にありがたかったです。

自ら応募するタイプの転職サイト(エン転職とかビズリーチとか)だと、応募ボタンを押してからも企業とのやりとりを自分でやらなきゃいけないので対人恐怖症にとってハードルが高いです。

それに自己肯定感が低いので、自分の相応レベル以下の企業に応募しがちになり、せっかくより良い環境の企業にいけるチャンスを無下にしてしまいます。

エージェントは、その人にとって1段階上の企業を紹介してくれるので、自分では無理だと思っていた企業にもチャレンジできるのはありがたかったです。


残すはタスクはあと1つ

通れば自己肯定感が上がり、落ちれば下がる。転職活動中は感情が上下して胃が痛い毎日でした…

疲れたけど、本当に無事内定が出てよかった…!

残すは休職の原因となった上司へ退職を伝えるのみです。

いよいよラスボスとの対決だ。


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