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⑧原画展開催のクラファン大成功!

こんにちは
札幌を中心に活動する絵本画家の太陽と牛(たいようとうし)です。

ボクが2021年11月に開催した絵本「ライバル」原画展
この原画展を開催する為に自身初となるクラウドファンディングに挑戦しました。

何もかも初めてで、個展の準備と併用してやることがかなり大変でした。
実際にやってみてどうしてもっと早くやってなかったんだろうと後悔するほど
クラウドファンディングはボクのような個人でやっている人間には必須なものでした。

今回は不安で今までやってこなかったボクが
クラウドファンディングを達成するまでの道のりを

クラファンをやる前に思っていた不安事に紹介していきます。

初めてだけど3日で115%達成したよ!

初めてだから何もかも不安だ!

まずはお試し的な意味でプレクラファンをやりました。

お店のプレオープンのような感じですね

まずは登録・申請・審査・公開・達成・リターン発送など
流れをまず知っておきたかったので

小さい金額でクラウドファンディングに挑戦することにしました。
ちょうど絵本ライバルの取り組みも1,個展→2,製本という順序だったので

個展にプレクラウドファンディングをぶつける事ができました。

初めてやって達成しなかったらダサいかな…


やっぱり一番の不安は達成するかしないかでした
最初のクラファンの後に大きなクラファンが控えていたので
最初に達成しないのは避けたかったんです

なので、達成しやすくする方法を選び目標金額を下げました。
本来であれば余裕を持って目標金額を15万円にしたかった所
でしたが、ギリギリの10万円にして150%を目標にしていました。

そうすることで15万円の金額に行かなくても100%達成という事はできたので
目標金額は下げて正解でした。

公開したい日までに審査通過するかな

実際、審査が一番の曲者でした…

審査項目は誤字脱字から法律が絡んでくる難しいものまで様々でした。
でも、メールでどうしたら良いのか指示が送られてきたり、返信も来他ので
3回くらいで審査は通りました。

リターンの種類が多い引っかかる項目も多かったので
まずは本文と最低限のリターンで審査通しちゃってから後からリターンを追加していくのが、良いなと感じました。

そうすれば公開予定日には最悪間に合うでしょうね
公開後でもリターンは追加できるので、今のところその方法が良いなと思います。

リターンの発送ちゃんとできるか不安だな


きちんと発送できるかな?どういう手順で発送すればいいんだろう?

リターンの発送などの不安もかなりありました。
なので今回は原画展開催のクラウドファンディングだったので
発送ではなく原画展に来た際に受け取れるものをメインのリターンとし

原画展と同時にやることになるので発送で手一杯になるリスクを避けました。

そして、少ないですが発送のリターンの購入者もいた為発送の手順も踏めたので
最初のクラファンとしては無理なくできました。

やるべき理由

冒頭でも言いましたが、実際に初めてやってみて
どうしてもっと早くやっていなかったんだろうと思いました。

本来製本化は多額の金額が必要となり個人ではなかなか難しく、仮に貯めたとしても大金を使い製本化したとしても、販売が全然できなかったら意味がありません。

そこでクラウドファンディングは、本来製本後にしなくてはならない、マーケティングのやり方や、商品やプロジェクトの良さをどう伝えたら良いか、知ってもらう為の宣伝など本来自分でやるには大金を払ってリスクを負った後にしなくてはいけないことがリスクを負う前できるという事に気づきました。

信頼は落ちてしまうかもしれませんが、マーケティングや宣伝や伝え方が不十分だとクラウドファンディング達成しません。それが、製本してからわかるのかする前にわかるのかでは大きく違います。

今回挑戦してそこに気づく事ができましたので、今後もボクのような個人でやっている芸術家は特にクラウドファンディングは必須になってくるなと思いました。


という事で、いよいよボクのクラファンも本番です!
製本化のクラウドファンディングに挑戦しています!

達成しそうでも達成しなそうでもぜひ参考に見てみてください!
そして絵本が気に入れば応援とご協力お願いします。

この絵本は現在クラウドファンディングにて製本化に挑戦しています。
そしてクラウドファンディングのリターンにて製本に成功できた場合のみ
絵本を購入できますのでご協力と応援お願いします。

クラウドファンディングで絵本の製本化に応援はこちら



絵本ライバル原画展
2011年11月6.7日 札幌市教育文化会館
太陽と牛の絵本「ライバル〜負けたくないや〜」の原画12枚を展示する原画展。 会場では、展覧会独特のシンプルな部屋に絵だけが飾ってある静かな空間ではなく原画展示のほかに、子ども達が絵をかくスペースや、作品に関連した遊び空間、原画展示のほかに子ども達が絵をかくスペースや、弾き語りライブなども行われ、子ども達が飽きない工夫を施した原画展となった。 また、この個展は絵本ライバルのテーマでもある「自信になる機会」を作る為に、児童発達支援デイサービスなどの協力をいただき、子ども達の塗り絵も展示。来場した大人には「褒めカード」が配られ、気に入った子ども達の塗り絵にメッセージを残し親や先生以外の大人から「褒められる機会」を提供し、子ども達の自信となる機会を作り出した。

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