【舞台芸術のツボ】会いたい人がいる、東京の博品館TOY PARKへ。マジックがつないでくれるもの
5歳のときから舞台芸術をこよなく愛する19歳、なかおたいようです。舞台芸術にはまるきっかけとなった出来事や、楽しかったツボをお伝えしています。
こんにちは。たいようです(@butaigeijyutu)。
ぼくは、5歳のときからずっと大道芸や落語などの舞台芸術が大好き。いろんな大道芸人さん・マジシャンにこれまで会うことができたけど、チャンスがあればいつか逢えたらいいな…と思っていた方、博品館TOY PARK羽田空港店の清水さん。
(現在は、銀座博品館本店毎週土日にいらっしゃるとのこと)
清水さんとの出会いのお話です。
▼清水さんのいる博品館はこちら
会いにいきたい人がいる、東京へ
清水さんは、Facebookで「今日の出来事」や「お客様との出会い」についてアップされている。ひとりひとりのお客さんとの手品を通した出会いを大切にされていて、「いいな〜、いつか会ってみたいな〜」と思っていた。
2019年8月に家族で東京に行く機会があったので、「絶対に清水さんに会いに行きたい!」と強い思いを家族に伝えた。
家族の一人一人が行きたい場所をあげていくとどうも時間が足りなくなる。
たくさん行きたい・観たいところがあったけど、博品館TOY PARKは外せない場所。
事前に清水さんがいらっしゃるかどうか連絡する、というのも考えた。でも、旅の流れとぼくの体力的なことを考えると、もしかしたら行けなくなる可能性もある。それで、突然の訪問となった。
東京は人が多くて交通機関が便利だけど、たくさん路線が複雑でどこがどこだか…。でもスマホがあったからすごく助かった。
休憩をいれながら羽田空港を目指した。
「やっと、清水さんに会いにきました」
いよいよ…お店に到着!
沢山のおもちゃがある一角に、テンヨーのマジック商品がたくさんあってワクワクした。
閉店間際、FBでいつも拝見していた清水さんの姿が!
ドキドキしながら、お声かけさせていただいた。
「清水さんに会いに、やっと 福岡から来ることができました」
ちょっとキョトンとする清水さん。
清水さんはぼくのことは知らないのだから、びっくりされていたのだろう。
でも、すぐにやわらかい笑顔を見せて、福岡のマジシャンの話をたくさん聞かせてくれた。
ずっと見ていた清水さんが、目の前でいてぼくに話してくれている…なんだか、ふしぎな夢を見ているようだった。
目の前で繰り広げられる小さなマジック・ショー
博品館には、マジックを実演できるコーナーがある。
清水さんは、「ちょっと準備するから待ってね」と言って、「フライングライト」を見せてくれた。
次々に出てくるマジック道具。
「サイコロ大集合」密室の中を移動するサイコロたち!
「インスタマネー」夢のお札印刷機!
「大変身トランプ」でカラーチェンジ!
「3種の驚愕お札マジック」!
目の前で沢山のマジックを見せてくれて、店先はたちまちぼくだけの贅沢なショータイムに。拍手喝采。
ぼくは、興奮冷めやらぬまま、初めて買った手品商品のこと。8つの手品とダイナミックコインの話。マジック道具の話…尽きない話をたくさんした。
清水さんは次の予定もあったのに、じっくりぼくの話を聴いてくれて、思い出に残る時間を過ごすことができた。
またいつか、会いに行きたい!
その気持ちが、また今日も進む力になっている。
そして、「noteで清水さんとの思い出を書かせてください」との約束。
書くのが遅くなったけど、この約束もまた、コロナ禍でもがんばれる力となった。
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