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【舞台芸術のツボ】小動物をこよなく愛する大道芸ハリ―さん。肩のちからがふわっと抜ける&技はダイナミック!

5歳のときから舞台芸術をこよなく愛する19歳、なかおたいようです。舞台芸術にはまるきっかけとなった出来事や、楽しむツボをお伝えしていきます。


長年通いつづけることで見えてきた「舞台芸術のツボ」

おはようございます。たいようです(@butaigeijyutu)。ぼくは、5歳のときからずっと大道芸や落語などの舞台芸術が大好き。忘れられない思い出を通して、舞台芸術を楽しむ「ツボ」を少しずつみなさんにお伝えできればと思います!

今回ご紹介したいパフォーマーは、ハリーさん。

こよなく猫を愛し、スイーツ好き。ハリーさんのゆるい感じのお人柄が心地よく、肩の力がストンと抜ける。

やさしいハリーさん。でも、芸はかっこいい!

ハリーさんとの出会いは、10年前にさかのぼる。

ぼくが 9歳の6月だった。ドラえもんをバルーンで作っていたハリーさんに「大正町芸術祭の時にHARI-UP(ハリーさんとマジシャンRintaroさんのユニット)で出られてましたね」とお声かけすると「お恥ずかしい」と照れ臭そうに笑っていた。

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「風船のプレゼントで何がいい?」と聞かれ、ライオンのバルーンをその場で作ってもらえたこともはっきりと映像として残っている。

そんなハリーさんの芸を紹介!
ハリーさんの大道芸に、ローラーバランスに乗って火のついたこん棒を回わす芸がある。

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その時のハリーさんはとにかく慌てている。
「早くこん棒を持ってきて!」と お客さんに頼むものだから、お客さんも慌てる。

ハラハラと見守っていると、ハリーさんが自分を励ますために「『あなたは、やればできる子なんです!』とお母さんが言ってました」と言う。
 クスリと笑いが起こる瞬間だ。

最後に、火がついたこん棒を口の中に入れて消す芸はいつも「すごい!」と見惚れる。やわらかい人柄だけど、芸はパワフルでスリリングなのだ

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ひとりでも楽しい、コラボでワクワク。


大道芸人さんは たまにコラボしたり、お客としてみていたパフォーマーさんを客上げすることもある。

一人のパフォーマンスもいいけど、掛け合いが生まれるとまたその場限りのおもしろさが生まれてくる。 コラボで仲よさそうな雰囲気も伝わってくると、ワクワクが倍、何十倍、何百倍にもなる。そして この思い出がぼくの中にずっと刻まれていく。

ハリーさんもRintaroさんとHARI-UPというユニットを組んでいた。残念ながら、ぼくはまだ見たことがない。まるでブルース・ブラザーズのように黒スーツに黒ネクタイ、ハットをかぶってサングラスをかけたお2人をパンフレットで観たことがあるだけだ。ドタバタ、痛快爽快なステージだったのかな?

(今は特に二人で活動しているわけではないけれど、解散したわけではなくまた機会があれば、とのことだった)

2016年2月にイオンタウン黒崎で行われたまちぶら大道芸で、Rintaroさんのステージにハリーさんが途中から入り、少しだけの間2人並ぶ姿を見れた。

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2015年3月、小学校卒業の年のこと。
ハリーさんが出演する「限りなく練習に近いライブ」では 大好きな大道芸ファンのおば様と大道芸を一緒に観て笑った。
ぼくの小学校卒業祝いの最高の思い出となった。

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▽ハリーさんの最新情報はこちらから!

ハリーさんTwitter

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#舞台芸術のツボ   #大道芸   #フェスティバル #舞台芸術


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