あなたの脳で“見える”世界とその再現 1/3
たいようです(@taiyo_3410)
見出し画像の山の作品について、
日本語で調べても出てこないレタッチ術を書いていこうと思います。
(英語で調べたらすぐ出てくるんですけどね。)
調べても出てこないですがそんなに難しいことではないし、
Twitterでは取り入れている方も見受けられます。
今回はその前に考え方として1つお話を。
見え方の違い、感じ方の違い。
みなさんが撮影時やレタッチで気を使うことの1つといえば、その場で見た光景と感じたイメージをどう伝えるかという点があると思います。
“その場で見た光景”や“感じるイメージ”というのは、
数人で同じ撮影地にいてもそれぞれ違う見え方感じ方をするはずです。
例を出すなら、
映画のような景色だな、とか
足元に花があるな、とか。
なんですが...
こういう言い方をすると少し引っかかるところがあると思います。
みんなそれぞれ違う感性を持っているのは当たり前で
“感じるイメージ”が違うのは当たり前だけど、
物理的に“その場で見た光景”が違うなんてありえないと思いませんか???
同じ場所にいるはずなのに。
映画のような景色だな ⇨ “感じるイメージ”
足元の花 ⇨ “その場で見た光景”
当てはめるとこうなんですが、
映画のような景色(感じるイメージ)に関しては、
壮大な景色だとは思うけど映画のようだとは思わない人もいるし人によって感じ方が違うのはわかりますよね。
景色から受け取る感情も違います。感動したり興奮したり。
では足元の花(その場で見た光景)に関して違う見え方をするというのはどういうことでしょうか?
もう少し言い方を変えると、足元の花やその他景色の要素が人によっては
見えていたり見えてなかったりする違い、ということになります。
これは目を凝らさないとわからないとか
視力が良い悪いとかそういう話ではなく、
みんな平等に見えていておかしくないのにも関わらず
見えている人と見えていない人がいるんです。
なるほど…
と今回はここまでにしておいて、
これを含めて全3回に分けてお話ししていこうと思います。
次の記事で見える見えないについて
とある心理学(?)の効果をふまえて解説し、
3回目でレタッチ術(有料)を1つ紹介したいと思います。
それではまた。
⇩⇩⇩⇩⇩ 第2回 ⇩⇩⇩⇩⇩
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