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ばあちゃんの味噌汁を分析(メチャうま)

こんばんは。
今日おばあちゃんがご飯を作ってくれました。
その中で特に味噌汁がおいしかったので、
なんでおいしいのか分析してみました。 

材料 みそ、ネギ、大根、かつおだし、
     里芋、なめこ、ひじきこんな感じ。
この中においしさの秘密が隠れているはず!
ということで材料の成分を調べてみました。

みそ グルタミン酸
里芋 水溶性食物繊維(あのねばねば)
ネギ 硫化アリル
大根 ジアスターゼ
かつおだし イノシン酸
なめこ ペクチン グアニル酸
ひじき 鉄分

主な成分はこんな感じ。
まとめたときに気づいたことがありました。
みそ、なめこ、かつおだし
食材の中にうまみ成分である
グルタミン酸、グアニル酸、イノシン酸
の3つが揃っていたんです!!
これはすごいとおもいました。
料理を勉強するといろんなところに
この3つをバランスよく入れると
とてもおいしいくなると書いてあります。
やはり特別おいしいと感じる料理は
なにか決定的な原因があるんだとわかりました

ほかにも里芋となめこに含まれるねばねば
(水溶性食物繊維)には胃腸の保護や、糖類の
吸収を穏やかにして血糖値の上昇を抑える効果
があったり、ネギにはビタミンB1の吸収を助ける
硫化アリルが入っています。
栄養が効率よく吸収される仕組みまで
この味噌汁は持っているんだと思うと
感動しました。

今日はばあちゃんの味噌汁を分析してみました。
おいしいのはもちろん、栄養面まで
気を使っているとわかると、感動したし、
ありがたく食べないといけないなと
改めて思いました。
今日わかったうまみ成分の知識を使って
今度家族に料理を作ろうと思います。

見てくださりありがとうございました。



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