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SNSや報道との距離の取り方について。

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#インターネット

17世紀イタリアで予言されていた、息苦しいネット社会

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで三国志の研究をしてます。 時間があったり、生活に満足感が足りないと、インターネットを長時間してしまいがちです。するとどうなるか。どういう世界に、身を置くことになるか。それを端的に表した文章を見つけたので、ご紹介します。 これは、西暦1602年にイタリアの詩人のカンパネラが書いた『太陽の都』(翻訳は、一穂社、2004年)にありました。 個人の所有権は一切認められず、博愛が義務づけられており、喧嘩したひとは死刑に処せられる。…あらゆること

実名でネット発信するメリット/仮面はなるべく薄く少なく

佐藤ひろおです。会社を休んで三国志の研究をしてます。 どうでもいい情報ですが、このnoteを始めたころ、本名の漢字と読み方を併記して、佐藤大朗(ひろお)って名乗ってたんです。読めない不便な名前。ぼくの場合は、戸籍もこれです。 先日、note経由でお目にかかった人に言われたんですけど、 「実際に会ってみると、とくにどうということもなく、noteのまんまの人でしたね」とのこと。 そうなんですよねー。わりと、このままです。 ウソはダメという強い規範意識があるとか、ウソがつけない