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#論文

論文もラブレターも深夜に書いていいと思う

佐藤ひろおです。大学院に出席していると、いろいろな面白い現場に立ち会うことがあります。 あるひとが深夜、乗りに乗って書いて、「自分史上第一のアイディアが出たんじゃないか」と興奮してつくってきたレジュメを、ゼミの場所で、ケチョンケチョンに退けられてました。 「問題が共有されていない」と。 要するに、その角度での問いの立て方をしているのは、レジュメを作った論者だけであると。 たとえば、「青い洗面器を背負って歩く、最高の方法」を発明して特許を申請したとして、「赤い洗面器ならば、