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アンチ臭豆腐人間が花蓮ある臭豆腐の名店に行ってみた

台湾B級グルメの王様と言えば、『臭豆腐』
夜市を歩くとふゎ~っと漂うあの強烈な香りは、慣れていない観光客からすると「本当に勘弁、日本帰らせて下さい」という感じだろうか。

台湾に住んで2年経つと、あの独特な香りにも慣れてきて、留学当初の拒絶反応は無くなった。けど、やっぱり抵抗はあるし、自分でお金を払って食べようとは思わない。
そんな、アンチ臭豆腐の私が、友人にオススメの臭豆腐屋さんを紹介されたので、花蓮旅行がてら行ってみる事にした。

玉里橋頭臭豆腐(花蓮店)


📍 花蓮縣花蓮市和平路55號 (桃園や宜蘭の礁溪にも店舗あり)
この臭豆腐屋さんは、Google評価なんと4000超え、そして星4.3という中々の人気臭豆腐屋。(同じく花蓮にある本店は評価1万超え)
台湾人なら恐らく大体が認知しているだろう。

店内は満席


まず、人がめちゃくちゃ多い。休日だった事もあり、席が空くのに30分ほど待った。ゲームセンターが併設されているので、時間を潰す為にUFOキャッチャーやバッティングなどを楽しんだ。

番号が呼ばれたら席につけるシステム


実食

待ちに待った臭豆腐

人生で初めて、身銭を切って臭豆腐を食べるので、流石に1皿丸々食べる度胸は無く、友人とシェアする事に。
夜市ほどの臭いはない、あんなに嫌っていたのにむしろ美味しそうに見えてきた。(人盛りから朝人気店というフィルターがかかっている)

味は、「あ!普通に美味しい」
普通に美味しかった。激ウマ!感動!ではないけれど、そこそこ美味しかった。揚げたてだったので、皮がサクサクパリパリ、そして中の豆腐はジューシー
あと、臭豆腐も美味しかったけど上に載っている台湾式のキムチ、これが結構美味かった。キムチ8豆腐2位の割合で提供しても良いんじゃないかと思うほど。

そして連れの友人は臭豆腐に見事ハマったらしい。台湾人も言っていたが、臭豆腐は、慣れてきてゾーンに入れば、中毒性があるとかないとか。

「また行こう!」と誘われたら、全然行くと思う。次は1人で一皿もイケるかも。
そして、それを繰り返すうちにきっと私も、留学期間中、臭豆腐を求めてしまうようになるのかもしれない、、、恐ろしや…

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