うめともひさ(梅友仁)/台北散歩

・台北在住日本人 ・台湾デスティネーションスペシャリスト 休みの日は街をブラブラしなが…

うめともひさ(梅友仁)/台北散歩

・台北在住日本人 ・台湾デスティネーションスペシャリスト 休みの日は街をブラブラしながら歴史スポットやB級グルメを楽しんでいます。 インスタグラム: https://instagram.com/taiwan_photo_nikki

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いつも素通りしている台北駅のホールで、旅を楽しくする演出を探してみる

桃園空港からMRTに乗って台北駅に到着し、大勢が床に座り込んているホールの光景を見て、「台北に着いた!」と心の中で叫んでいる人も多いのではないでしょうか。 台北に住んでいる私も、高雄や台南から高鉄(新幹線)で台北に戻りホールに到着すると、「ただいま」と言いたくなる反面、旅行の余韻を楽しみたいので、しばらく用もないのにブラブラしています。 この空間には、台湾旅行をより楽しくする演出が仕掛けられているような気がします。そこで、今回はその仕掛けを探してみたいと思います。

    • タピオカミルクティーの元祖は、カエルの卵だった???台湾ビックリB級グルメ4品

      最近台湾のB級グルメが注目されています。 魯肉飯(ルーローハン)や台湾カステラなど、日本でも味わえる機会が増えてきました。 タピオカミルクティーがブームになったのも、記憶に新しいですね。 でも、台湾のB級グルメはそれだけではありません。 今回は、台北在住で毎日B級グルメを食べ歩いている私が、 「え~~っ、そんなのあり???」 と目を丸くして驚いた、台湾ビックリB級グルメを4品紹介します。 その1 蘋果麵包(りんごパン) リンゴの絵が描いてあるパンで、スーパー

      • 台湾の東大、台湾大学に無事入ることができた喜びをnoteに記す

        台北MRTの公館駅で降りてしばらく歩くと、きれいに整備されたヤシの並木道に出る。 まるで絵に描いたような、南国のイメージそのもの。 行き交う人は楽しそうに、軽快な足取りで通り過ぎていく。 心地よい風が吹き、時間がゆっくりと流れていく。 しかし、ここにたどり着くには、難関を突破しなければならない。 並木道の入口には、守衛室がある。 ここはふつうの並木道ではない。台湾大学のキャンパスなのだ。 台湾の東大ともいわれる、台湾の最高学府だ。 この関門を無事に通り過ぎないと、南国

        • バイクを巧みによけながら、台北郊外の寺町を散策

          台北駅からMRTで30分ほどの場所にある新荘は、台北付近で最も早く開けたところです。 旧市街は、お寺も多いことから中国語で寺町を意味する「廟街」とも呼ばれています。 日本の寺町のように、しっとりとした風情あるたたずまいとは大きく違い、バイクが行き交いとてもにぎやかで、生活感もあふれています。 日本の寺町をイメージしていくと、あまりにもギャップが大きくがっかりしてしまうかもしれません。 バイクの爆音をBGM代わりにして、 排気ガスを胸いっぱい吸いながら(笑)、 お寺巡りをして

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          台北圓山大飯店で、VIPになった気分でパワースポットめぐり

          台北の小高い丘に建つ真っ赤な宮殿風のホテル、圓山大飯店。 海外からのVIPが数多く泊まったゴージャスなホテルとして有名です。 さらに、風水の良い場所に建ち、ホテルの中にパワースポットがたくさんあり運勢が向上する(かもしれない)場所としても知られています。 今回は、日本から来たVIPになった気分で、ホテルのパワースポットを巡ってみます。 ロビーのドアを開けると、朱に染められた豪華な空間が視界に飛び込んできます。一般庶民が入っていいのかためらってしまいますが、今は日本

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          台北のすぐとなり わずか400円で清の時代にタイムスリップ

          台北駅からMRTでわずか6駅の場所に、たった400円(台湾元80元)で清の時代にタイムスリップできる庭園があります。 正式名称は「林本源園邸」ですが、「板橋林家花園」と呼ばれています。英語名で「The Lin Family Mansion & Garden」となっているように、林さんという富豪一家の豪邸兼庭園でした。 「一歩前に出るごとに景色が変わる」をコンセプトにつくられています。 歩きながら次から次へと変わる景色を楽しめる、コストパフォーマンス最高の場所です。

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          東京の京浜東北線で台湾散歩 上野から王子へ

          いつも台湾の街角を散歩する投稿をしていますが、今回は趣向を変えて東京の上野駅から京浜東北線で台湾(中華民国)と関係のある場所へ行ってみます。 新しい1万円札の顔になる渋沢栄一も、台湾と深い関係があるんですよ! 渋沢栄一ゆかりの地、王子にも訪れます。 この沿線に、おいしい台湾B級グルメもたくさんありますが、今回は紹介しません。 グルメを期待して見にきてくれた方、ごめんなさい。 さようなら~(笑) まず、最初にJR上野駅の構内から台湾散歩を楽しんでみましょう。

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          台北の故宮博物院を、入場券を買わずにじっくり楽しんでみる

          台北の郊外に、世界四大博物館の一つとも言われている故宮博物院があります。翡翠でできた白菜「翠玉白菜」や、おいしそうな角煮「肉形石」など、一度は見てみたい芸術品がたくさん収蔵されている、とても魅力的な博物館です。 今回紹介するのは、入場料が無料になるお得な情報ではありません。 もちろん、ピンポンダッシュのように係員が見ていない隙を狙って入口を駆け抜けるという、常識外れの方法でもありません(笑) 博物館の周りにある、無料で見学できるエリアを紹介します。 「読んでもら

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          台湾で富士山? ツッコミどころ満載 港町基隆の旅

          台湾で現地のニュースを見ていたら、山梨県富士吉田市下吉田の商店街から見た富士山とそっくりの場所があると紹介していました。 「こんなことがニュースになるなんて平和だな・・」 と少し見下すような気持ちで見ていたのですが、なぜか、いてもたってもいられなくなり、台湾の富士山を見に家を飛び出しました。 台北駅から基隆駅行きの高速バスに乗り約50分、終点で降りると目の前には港が広がっています。 どこまでも続く波打つブルーのカーペットを眺めながら、心地よい潮風を浴びていると、時間がた

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          ひとり寂しく台湾最北端の駅で哀愁を感じてみる

          北の最果ての地。 私はこの言葉を聞くと、雪が降る哀愁漂う光景が脳裏に浮かんできます。 暗い過去から逃げ出したい人が、コートで身を隠してひっそりとやってくる場所、と勝手にイメージしています。(ドラマの見過ぎ?) そこで今回は、ひとり寂しく身をひそめて、台湾最北端の駅へ哀愁を感じるショートトリップをしてみようと思います。 まずは地下鉄淡水信義線(レッドライン)に乗り、北へ向かいましょう。 車内のざわめきをBGM代わりに聞いていると、電車はいつの間にか地上に出ます。 ここ

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          台北郊外・金山 テレサテンの墓がある街は温泉天国だった

          台北から日帰りで行ける温泉は、台北の北にある北投(ほくとう)や、原住民タイヤル族の街烏来(ウーライ)が有名です。 しかし、テレサテンの墓がある街・金山にも温泉があり、兵庫県の有馬温泉に匹敵する泉質など5種類の泉質が一度に楽しめるということは、ほとんど知られていません。 今回は、この知られざる温泉の街を紹介します。 金山は鉄道が走っていないので、行くのに不便なイメージがありますが、台北駅に隣接するバスターミナルから国光客運の高速バス1815番「金青中心」行きに乗り終点で降

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          台北・北門 鉄道の博物館を「鉄分ゼロ」で古跡見学してみる

          台北駅から西へしばらく歩くと、レンガと木造の豪華な洋館が見えてきます。 ここを通る人は、誰もが建物の美しさの誘惑に負けて、立ち止まってカメラのシャッターを押しています。 外観からは想像もつかないと思いますが、鉄道の博物館になっています。 この建物は、台湾が日本の統治下だった1920(大正9)年に完成し、台湾総督府鉄道部の事務所として使用され、戦後は引き続き台湾国鉄の事務所として使用されました。 鉄道に深い縁があるので、修復をしたあと台湾の鉄道を紹介する博物館になりまし

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          台北 ベーコンさんが改築した、有名な健康祈願のお寺を見学してみる

          台北にある健康祈願で有名なお寺、保安宮に行ったときのことです。 本殿で健康の神様、保安大帝をお参りしていると、 「管理人陳培根」 と書いてあるのを見つけました。 培根とは、中国語で「ベーコン」のことです。 管理人の名前は 陳ベーコン 真剣な顔をしてお参りしている人の隣で思わず吹き出しそうになり、慌てて口を押えました。 ベーコンさんは誰? 本当にこんな名前の人がいるの? と思いお寺の公式ホームページで調べてみると、ベーコンさんは大正時代に実施した大改築プロジェクトの責

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          台北 小籠包の有名店の近くで、宇宙からのメッセージを発見?

          台北旅行に来ていた友人が、興奮しながら私に話してきた。 「宇宙からのメッセージが書いてあった。」 私は台北に長く住んでいるが、そんな話は聞いたことがない。 もちろん、宇宙人が来たといううわさも聞いたことがない。 冗談だろうと適当にあいづちを打っていたら、 「本当だよ!小籠包を食べに行ったら、近くにあったんだよ!」 と、声を震わせながら話を続けている。 友人の話は本当なのだろうか?  もし友人が話しているとおり台北に宇宙人がいるのなら、 これは大スクープだ! 興奮冷め

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          台北郊外 人気の観光地・九份の奥にひっそりたたずむ18億円!

          台北から車で約1時間の場所にある九份。 「千と千尋の神隠し」の世界にそっくりな場所として有名で、行ったことがある方も多いと思います。 ここからバスでわずか10分ほど奥に行ったところに、金運アップのパワースポットがあることはご存じですか?  ギネス記録に認定されたこともある巨大な金塊に触れたり、金運アップの神様の巨大な像とツーショットの写真を撮ったりと、金活できるスポットがあるんですよ。 その名も「金瓜石(きんかせき)」と言います。地名を聞いただけで金運がアップしそう

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          台湾の中元 港町基隆に160年続く、あの世とつながる伝統行事

          日本の中元といえば、お世話になっていないのに「いつもお世話になっています」と言いながら贈り物をする時期のことですね。 台湾の中元は、人間ではなくあの世の人に贈り物(お供えもの)をします。 同じ中元でも贈る相手が違います。 台湾の中元は旧暦7月の1か月間で、日本のお盆のようにあの世にいる人が戻ってくると言われています。そのため、台湾各地であの世の人を迎えるイベントが行われます。 台北から電車で約1時間のところにある港町基隆(キールン)は、盛大に中元のイベントをする街とし

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