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台湾の「2段ベビーカー」「輪っか繋ぎ」キッズに目から鱗!《これいいじゃん!日本でも採用してくださいシリーズ》

どこの国にも良いシステムや商品はあるものである。
もちろん日本にもある。
だが、私たち日本人はもっともっともっとアグレッシブに、他国の良いところは取り入れてもいいと思う。

先日(2024年4月末)のニュースにて、あるスーパーでは試験的にレジ係に“椅子“を導入しているとあった。
海外ではわりとよく見る「レジの人が座っている」が、日本ではニュースになるほど画期的な変革なのである。
しかも疲れた時や客のいない時に座るそうなので、まだまだお利口さん(悪口ではないです)なのである。もっともっとリラックスして仕事しましょうよ!

日本も少しずつ変わろうとしているのは分かる。
なので私も微力ながら、その後押しとして台湾のグッドシステムや商品などを紹介していきたい。
誰か、採用してください!!

①「2段ベビーカー」

これは台北で、とある駅内のエスカレーターを上がっている時に目にして、びっくりして3度見くらいした。
衝撃的過ぎて、できれば写メさせていただきたかったが、びっくりしている内に遠のいてしまったのだ。

エレベーターの前で待っているお母さん&ベビーカー。
そのベビーカーは2段べッド式になっていて、いわゆる1階部分(下の段)が1歳〜2歳くらいの小さなお子様、2階部分(上の段)には0歳児らしき小さな赤ちゃんが寝ていた。

すごい!めっちゃいいじゃん。何で日本は売らない?(もしや売ってますか?)
年子だったりしたら、すごく便利だと思う。
横幅も取らないから移動しやすそう。(実質1個のベビーカーと同じ面積)
うまく設計すれば、双子でも上下の段でいけるんじゃない??

使用期間は限られているから、できればレンタルの方が広くご利用いただけそうだ。

ベビーカー関係のお知り合いがいる方、ぜひお伝えください!!!!

②「輪っか繋ぎ」キッズ

淡水の駅前で海を見ながらバナナを食べていた時に、ふと横を見たら幼稚園キッズの列が通り過ぎて行った。

が・・・・これ、いいじゃん!!!!! →急いで写メ。(上の見出し画像)

私は以前、幼稚園で働いたことが少しばかりあるため、あの「お外の公園へ」お散歩に行く大変さをよく知っている。

キッズ達を2人1組にして手を繋がせ、キッズの列の一番前と後ろ(できれば中央にも)に職員が1人または2人のキッズの手を繋いで配備される。
「00ちゃん達、前見て!列からズレてるよ〜」「00ちゃん、早く渡って!(横断歩道)」などの怒涛の声かけが終始行われた。

手繋ぎだけでは列が乱れるのだ。本当に苦労した。
一般道を歩くので、車道を渡る際の気の使いようはキツかった。(早く渡ってくれないと危ないのだよ〜)

ハイ、その全てが解決されますっ!!!!!

日本の幼稚園関係のお偉いさん、見てますか?
台湾の輪っか掴みシステム、早く日本でも採用してください!!

なんて合理的、そして無駄の無い、列も真っ直ぐに乱れない、先生も一番前の輪っかと一番後ろの輪っかを持つことでキッズたちを整列させられる・・・すっっっばらしいシステムであります。

こんな輪っか、きっと100円ショップで売ってるだろうし、結ぶ紐もすぐ手に入るはず。

よし、日本の幼稚園よ、明日からでもこれを導入しようではないか!
先生達の苦労を早く軽減してあげてください。m(_ _)m (いや、本当に大変なのよ。汗)



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