僕はまだエスプレッソを知らなかった。

こんにちは。

前回の記事で紹介したアイテム

「Revival kit - resurgence」になり
まず初めにしたことは、

「今まで、自分は何気圧で抽出していたのだろうか」

この確認です。

少しドキドキしながら、いつも通りセットし、レバーを握ります。

エスプレッソを語るに値する圧力だったのか

可視化する事で、また次のステップに進めることは確かでした。

いざ、抽出！

見えましたでしょうか？

最高気圧、なんと

「５気圧」！！！

もう少しあると思ったな〜、というのが本音です。

「エスプレッソは９気圧」

という言葉に、あと４気圧も足りませんでした。。。
これで「エスプレッソ」を語っていたとは、、、
とても恥ずかしくなりました。笑

それと同時に

「まだまだ広く、深い」世界が見えました。
まるで、地図を渡されたかのようです。

本当のエスプレッソの扉を開けよう。

まずは、ドアノブを握らなければなりません。
それは

「９気圧」という存在に触れること。

今感じている「力」より、もっと強い「力」を込めなければなりません。

最近、レバーをちぎる頻度が高くなっているので、とても心配です。

一応、SomedaySomehowProjectのAndiさんに
「９気圧掛けて、ROKは壊れませんか？」
と聞くと
「今のところ、ROKを６０台試験して、一つも壊れていない」
という
驚きの回答をいただきました。

次のステップへの課題が決まりました。

「９気圧」に触れられるようになること。

僕はまだエスプレッソを知らなかった。

おまけ

今回、抽出したエスプレッソ

「浅煎りケニア」