見出し画像

独りよがりの沼にハマらない為に出来る事


こんにちは。
アスレティックトレーナーの渡部です。


最近のハッとした出来事。

「他の人のセッション・トレーニングを受けていますか?」

これは他の方が言われていた事を私は第3者の立場で聞いていたのですが、
私にも大いに当てはまる、衝撃的な事実でした。


普段、エクササイズを教えたり、治療をする側であり、
かつ後輩に指導をする立場でもあるので、

隠さずいうと、思い上がっていたのだと思います。

勉強会は参加するし、新たな知見は得ているつもりですが、
それを駆使して他のセラピスト、トレーナー、治療家の方が

どのようにそのエクササイズを選んだのか?
なぜその手順で治療を組み立てているのか?

その技術の裏側にある思考の奥の奥は、体感してみないとわかりません。
(体感したとしてもその片鱗しか分からないとは思いますが。)


勉強会に参加して分かった気になっている。
自分だったらどうするか?という
「自分の枠の中で完結する程度」にしか考察できていない。

他の方の手が触れ、身振り手振りを追い、言葉の選び方に耳を傾け、
自分の変化を文字通り、身を持って体験することで、

新しい領域が生まれるのかもしれないと思わされました。


このnoteにしろそうです。
自分の発信に気を取られ、
他の方の投稿を読んでみることを全くしてきませんでした。

発信者であり、受信者でもある。
トレーナーでもあり、実践者でもある。

であれば、他の方の叡智を自分に落とし込むには、
どんどん身を投じて体感する必要がある事を気付かされました。


まずは、色んな方のnoteを読んでみようと思います!


ではまた〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?