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タイトーが手掛けた超貴重なレトロゲーム機&ロボットたち!👾✨ #オープン社内報


こんにちは、T▲iT○齋藤です。あけましておめでとうございます!
本年も何卒よろしくお願いいたします。

突然ですが、皆さんはタイトー製のロボットってご存知でしょうか?
実は1980年代半ばごろ……タイトーはロボットを作っていました!
(もしかしたら当時見たことある方もいらっしゃるかも!?)

最新鋭(当時)のタイトー製ロボット
『ゆめ丸ジュニア』

『ゆめ丸ジュニア』!(2回目)

『ゆめ丸ジュニア』は1983年にタイトーが作ったマスコットロボットです。

当時タイトーは様々なロボットを作り上げ、『タイトーロボットフェスティバル』という形でデパートや催事場で多くの子どもや家族連れのお客様にパフォーマンスを披露していました。

写真は1984年の社内報より。

『ゆめ丸』はなんと会話ができて、ほかにも物を掴んだり・握手をしたり、二足歩行(のように動くこと)ができるんです。しかも映画にも登場したことがあるとか!?
動いている映像もありますので、ぜひ最後👇までご覧くださいね!


2023年にタイトーは創業70周年!🎊

実は昨年、タイトーの創業70周年Yearでした!
創業者ミハイル・コーガンが太東貿易株式会社を立ち上げたのが1953年で、輸入雑貨類の販売、ウォッカの醸造販売(国内初!)からはじまり、スペースインベーダーの社会的ヒットなどを経て、ゲームやキャラクターグッズ、そしてゲームセンターを全国約160店展開するなど、エンターテイメントを中心とする会社として今日に至っています。

※マニアックすぎるタイトー歴史年表はこちら👇


そんなメモリアルイヤーに社内の催しとして、70周年記念式典や祝賀会である『サマーフェスティバル』とともに、タイトーのレトロゲーム機ロボットジュークボックスなどを集めた展示会を行いました。
タイトー社員でも、展示したゲーム機や『ゆめ丸』について初めて見た(知った)という方がほとんど! かく言う私、齋藤もそのひとりでした😖

ということで、ここからはタイトーの歴史を彩ってきたレトロゲーム機やロボットたちを、ざっくりご紹介したいと思います。


もはや文化財!?
懐かしすぎるゲーム機たち。

会場ではこのようにレトロゲームが年代順に並べられていました。

すべて実機でプレイ可能でした!

📷 写真、右から順に――
・エレメカのレースゲーム『スピードランナー』(1973)
・2人対戦専用で西部劇をモチーフにした『ウエスタンガン』(1975)
・戦闘機のドッグファイトを再現『インターセプター』(1976)
・世界的なブームとなった『スペースインベーダー』(1978)
・3Dポリゴンフライトシミュレーター『トップランディング』(1988)
・当時ブームとなった話題作、最新作も稼働中の『電車でGO!』(1996)

また、ゲーム以外にも販売を手掛けていた1970年代の『ジュークボックス』『ギターロボット弦遊』(1987)も展示。色褪せない音色でレトロの魅力を感じさせてくれました。

ガラス板越しにレコードに針を落とす様子も確認できます。技術スタッフが匠の技でメンテナンスしてくださっているので、ピカピカ!
タイトー製の自動ギター演奏ロボット『弦遊』。生音なので本当にいい音。

おわりに。(当日の動画📺も公開)


最後に実際に展示している様子を動画でご紹介させていただきます。
気に入っていただけたら、ぜひコメント・スキなどいただけると嬉しいです!

💬 齋藤のひとこと!
最先端のゲームもいいですが、こうしたレトロな機械たちも大変魅力的ですね。今後も社内外でお披露目できるよう、タイトー全体で大切に保管していきたいと思います!



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