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ひとり暮らしで料理する時話しかけてくる音源

この状況になって以前より圧倒的に自炊をする機会が増えた
増えたっていうよりもう毎日自炊してる
最初の頃はいつも外で食事を済ませてた毎日とは違う環境に新鮮さを感じて楽しかったけど、その新鮮さにも慣れてきたころ気づいた

「は?」って思った
「は?飯作ってる時間に対して飯食う時間短すぎじゃない?」って
30分~40分かけて調理して食う時間5分くらい、長くても10分

いつも誰かと飯食べてた毎日とは違って、誰とも話さず飯を食うとこんなにも食事の時間が短いのか
なんかそうなると何十分も使って飯作る時間がすごい無駄で億劫に感じて
作る時すげーつまらなくなってきた

なんで飯食うの5分で終わるのに、こんな一生懸命ジャガイモの皮むいてんの?
え?もう皮むかなくてよくない?
もう芽とかとらなくてよくない?
てかじゃがいも食わなくてよくない?
白飯だけめっちゃ炊いてそれ食って腹パンになればよくない?
ってなってきた

ただ毎日白飯だけもしんどい、出来合いの総菜買ってもいいけど金がかかる
ちゃんと自炊するにこしたことない
けどやっぱ飯作る時間がめんどい
この時間をどうにか乗り切るしかない
で、これやっぱひとりだからなんだよなぁ、と
だれか部屋で飯できるの待ってくれてる人がいてなんてことない会話しながら飯作れたらいいんだよな~と思った

「ごはんまだ~?」とか催促されて
「まだに決ってんだろ」とか会話できたら飯作ってる時間も過ぎるの早く感じるし楽しくなるんじゃないかと
そして、作りました

【ひとり暮らしで料理する時話しかけてくる音源 カレー】

だいたい5分ごとに1回「ごはんまだ~?」とか話しかけてくる音源
これに対して「まだだよ~」とか返事したり「絶対まだだろ」とかあしらったりしながら部屋に誰かいながら料理作ってるように会話できる作業用BGM
(カレーを作っているていで)

いざ使ってみると、自分で自分の声に返事するのは変な空間だったけど、ひとりで録音アプリ立ち上げてマイクつけて「まだ~?」とか言ってる空間よりは全然マシだったし声を出してる分なんだか楽しかった(空間の楽しさの基準が、録音時なのでだいぶハードル下がってることもある)
(あと30分尺にしてしまったは失敗、カレーだいたい早くて40分はかかるのにあとあと気づいた)

まぁまぁひとりで飯作る時間を少しでも楽しくできた点は成功はしたんじゃないか
ただ、新たな問題が出てきてしまった
この音源を使えば飯作る時は楽しい分作り終わっていざ飯食おうと部屋に入った時の虚無が半端ない、まじ大迫

こっちだった、まずこっちだった、まずひとりで飯食う時を楽しくする方法を考えるべきだった、だったら作る時も楽しくなるのに、何してんの?
ひとり暮らしで料理する時話しかけてくる音源 カレー
じゃないよ、
おいおいおい最後広瀬香美の「ゲレンデが解けるほど恋したい」のリズムに乗せて「絶対カレ~♪今日はカレー~♪スピードに乗せて~」って歌ちゃってんぞ、もっとはやく気づけた、問題がまじで灯台もと暮らしすぎ

これからはこの問題に向けて取り組みたいと思います




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