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ロボット劇作家のエッセイ

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尾崎太祐が書いたエッセイ・コラムをまとめたマガジンです。
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#コラム

「伝える」と「届ける」の感覚的な違い

こんにちは。ロボット劇作家の尾崎です。 この記事では、言葉について書こうと思います。 読んでいるあなたと書いている私で、意見が異なるかもしれません。 読み進めてくださる方は、繰りながら、ぜひ考えてみてください。 「伝える」と「届ける」私はよく、作品や文章を世に送り出す時、「伝える」とか「届ける」といった表現を使いがちです。 情報発信や創作活動をされている方ならば、何の気なしに使っている場面もあるのではないでしょうか。 たとえば…… 「思いを伝える」「思いを届ける」 「情

書けない劇作家が、50日間noteを書いて気づいたこと

noteで毎日、”なにか”を書き続けて、昨日で50日が過ぎました。 意外と早かったような気がします。 そんななかで、楽しいなと思うこともあり、困っていることもあり。 この記事は、50日前の自分、それからこの先の自分のために。 そして似たような状況の方のために、書き残したいと思います。 大げさで小っ恥ずかしい内容になりそうですが、読んでみてください。 自己紹介とこれまで僕は「ロボット劇作家」を名乗っています。 試験に合格して得た肩書きでも、大きな実績があるわけでもありません

書けない劇作家が、20日間noteを書いて気づいたこと

noteで毎日、”なにか”を書き続けて、今日で20日目になります。 「毎日書いて、毎日発信する」ということに、だいぶ慣れてきました。 3週間前の自分、それからこの先の自分のために。そして似たような状況の方のために、この記事を書き残したいと思います。 少し大げさで小っ恥ずかしいタイトルですが、読んでみてください。 自己紹介するほどでもないけど、僕は「ロボット劇作家」を名乗っています。 なにか試験に合格して得た肩書きでも、名声があるわけでもありません。 演劇の世界と、ロボット